アイシアちゃん日報 2024年9月公開分
ハローワールド! データサイエンス VTuber のアイシア=ソリッドです✌️
この記事は、コミュニティにて先行公開していた2024年9月公開分の日報です。
早速どうぞ!
↓コミュニティはこちら↓
※日付は記事を書いた日で、コミュニティに公開した日とは2ヶ月くらいずれています。ま、細かいことはあまりお気になさらず!
2024/04/23 : すぎやまくん日報 vol. 135 - のんびり is better?
私、実は、あらゆる仕事で、なるべく最速で終わらせることを意識し続けていて、「早く! 早く!」と思いながらやってます
すると、多分早いんですけど、めっちゃ精神的に疲れるんですよね、追われているようで
今日は、仕事の性質上、「できるところまでやればいいや〜」というテンションでやっていたのですが、
なんか余計な負荷が取れて、楽しく快適に進められ、疲れが来るタイミングが遅かった気がします
あまり圧をかけすぎず、自然体で、ゆったり仕事をする構え、もしかしたらこれもよいのかも?
今後実験してみようと思います
2024/04/24 : アイシアちゃん日報 vol. 136 - すぎやまくん34歳、異なる戦い方が求められていると実感を持ちました
全く真新しくないことですが、自ら実感を持って感じたので、書いてみます
一言で言えば unlearn
新卒の頃は、マスターへのフィードバックは、「早くやろう」「なんでもやろう」「質が低くてもいいからまず出せ」でした(他にもありますが)
数学者だったのでじっくり考える事が多い。得意苦手の差が大きい。当時の人数は何でもやる必要が(いまより)あった。質上げないと出したくないと考える傾向があった。このあたりが、その FB の背景だと思います
かなり自分から遠い考え方だったので、かなり意識して自分に打ち込んだのですが、最近はこの考え方と、周囲からの期待がズレ始めていることに気が付き始めました
今求められているのは、(もちろん上記は大事で、できているという前提の上で)質が極めて良いものを出せとか、注力する場所を選べとか、そういうことを言われる機会を感じています
なんか絵にするとこんな感じ
「殺せない薬は薬じゃない」と言いますが、副作用がない言葉ってのは意味のない言葉でもあります
左右の図にある「何でも挑戦」「質が低くても」と「見極め」「それなりの品質」は真逆のことが言われています
渡される人によって毒にもなりうる言葉なので、翻って、これらの言葉は、適切な時期に接種するといい薬になるのでしょう
とともに、不適切な時期には毒になるのでしょう
時代、環境、能力、いろいろ、そういうのに合わせて、自分に意識してかける圧力(プロンプトエンジニアリング)は、調整するべきなんですね
2024/04/28 : すぎやまくん日報 vol. 137 - すごい人に会いに行こう!
すごい人に会いに行こう!
理由はシンプル。自分よりすごい人に会うと、それだけで視座が上がりますし、やってやろうって気になりますよね
どちらでも言いと思うのですが、社内の人、社外の人、両方に会いに行くのがいいと思います
一番いいのは、そういう人と、一緒に仕事をしてみることです。たぶん、社会人になってから友だちを作る方法は、一緒に仕事をすることです
すると、いい面も悪い面も、すごい麺もすごく内面も見えますし、社外の方と何かをやると、Atrae の優れているところ、できていないところ、想いもよらなかった考え方など、色々勉強になります
ただし注意。本業以外の仕事を増やすには、タスクマネジメントのスキルが結構必要です
バッジを持たずにレベル高いポケモンを捕まえても言うことを聞いてくれません
時が来たら、やってみるといいでしょう
2024/04/29 : すぎやまくん日報 vol. 138 - 仕事の定義
今更言うまでもないかもしれないけど、私の仕事の定義を書いてみます
仕事とは、世界の今日、または明日を良くする行いであって、
クライアントがおり、そのクライアントに価値の提供を約束し、対価をもらうこと
だと思います
私の定義では、「世界の今日、または明日を良くする行い」を満たさないものは仕事とは呼べないと考えています
パン屋さんは、美味しいパンが食べられて世界の今日が良くなるからいい仕事
意図して誤クリックさせる広告の作成や、退会導線を難しくする変更等、「世界の今日、または明日を良くする行い」とは言えないと思われるものは、そんなものは仕事とは呼びません
あなたの日々の取り組みは、「世界の今日、または明日を良くする行い」ですか?
本当に、どう論理的に考えてもそう思えないなら即座に辞めるべきで
価値を認識できていないなら、まず認識できる努力をしてみましょう(Job Crafting と関係します)
2024/05/07 : すぎやまくん日報 vol. 139 - コテンラジオはいいぞ!
コテンラジオ 面白い!
やっぱ歴史を知るって非常に重要じゃないですか
歴史は繰り返すから、将来の見通しを立てる参考になるし
実は、今も歴史の最中なので、その理解も深まるし(ウクライナとか、ナゴルノ・カラバフとか、Gaza地区、香港とかね)
ただ、学ぶの思いじゃないですか。それをラジオ形式で面白く届けてくれているのは本当にありがたい!
個人的には、高杉晋作さんのシリーズ にしびれました
面白きこともなき世をおもしろく
そういう意味だったのか。すごい人生だ
2024/05/08 : すぎやまくん日報 vol. 140 - 「人を知っている」価値と戦い方
「すごい人を知っている」という戦い方があるんだと実感したのでその話
とある PJ の文脈で、転職の満足度に関して論文ってない? って話になった時、メンバーのみんなは「あまりない」って言ってました
まじかーと思って Perplexity で調べてみたところ、あるにはあるんですが、ライセンスが必要な有料論文ばっかりだったんです、確かに
ということで、島津先生にどんな論文がいいかのあたりを聞いてみよう! って話になりました
こういう、「この話題は誰に聞けばいいかを知っている」という価値の出し方もあるのだなと実感した次第です
ただ、そういう、すごい人とつながるには、自分がすご人になる必要があります
まずは自分がちゃんとすごい人になる
その次の戦い方として、すごい人とちゃんと知り合うってのもあるかもです
ごめんなさい本当はこの話で一番感謝してるのはおっちーなのですが、具体的にどう感謝しているかはここでは割愛します
2024/05/10 : すぎやまくん日報 vol. 142 - 生成 AI には2種類ある!
(※今回から、niji-journey への課金を始め、そっちでも画像生成するようになりました!)
「生成 AI」と一言で言っても、LLM 系と Diffusion Models 系は根本的に異なるなと思いました
技術的にではなく、使っている人のマインドが全然違うと気づきました
LLM 系は、やはり言葉を繰るので、ビジネス応用へのインパクトを重視し、課題解決や価値創出をやっているイメージ
Diffusion Models 系は、創作や表現のために使っていて、アイデア出しや、生成物の微調整に非常に興味があるようです
これは、昨日の、天音なみださんとの対談の中で気づきました
いい意味で、二人の求めているものが全然違ってて、非常に面白かったです!