採択賛成3人は歴史的快挙なの!?!?
黙食の請願審議報告記事へのコメントに対するお返事
ご注目頂いていることにまず感謝を申し上げます。
意義深いコメントをありがとうございます!
やはり唯一の採択は不払いの件なんですね。つい最近のことですね。
採択賛成に3人、というのは歴史的快挙なのでしょうか?!?!
私もちょっとそんな気がしましたが、初でしょうか?!?!
すごいのかな?!?!
私たちが分かっていないから、メディアにアピールできなかったのかな?!?!
私は昨年、別の団体で出した請願の審議傍聴の際に、他の方の請願で可否同数で教育長の決による不採択、というのがありました。
でも教育長いれて4人の委員でしたね。(2021年9月2日 請願第8号 )今回は6人でした。
今回、新聞記者一人、テレビ局記者一人、そして小学生が一人、傍聴していたことを、ちょっとは重く受け止めて頂いたような気もするんです。
子どもたちのこと、というのもあると思います。
口頭陳述にて、不採択なら理由を教えてください、と申したこともあり、いつもより多くの方が意見を述べて下さっていたことも、他とは違ったかもしれません。
県民の信頼に応えて下さった…とありがたかったです。
本当に稀な採決場面だったのかもしれませんね。
そうかぁ、感慨深いです。
しかし…しかしですね、翌日、保健体育課の担当者の方にお聞きしたところ、教育長や課長から何か指示が来るわけではなく、議事録が出来たら回ってくるので、読んで重要なことは検討を行う、とのことです。
採択ならもちろん重みは違いますが、不採択だからといって軽視することはない、と仰っていました。
これは推測ですが、実際には、心得的なことは共有されるかもしれませんが、例えば文書の一部改訂や新たな配布物の作成などは行われないことがほとんどではないでしょうか。※後記 そんなことはございませんでした!
黙食の実質的な緩和をしてくださいましたし、これまでのマスクについての請願審議の際に指摘などのあった点については、ガイドラインほかに反映されているかもしれない?ところに気が付きました。
今回の黙食の件も、これまでよりは県のナントカ警戒などの切り替えや、国からの通知が来たタイミングなどで、
県独自の強い制限について緩和可能かどうかを今までより意識して下さる、という程度であるようなお応えでした。※後記 そんなことはございませんでした!
でも、でもですよ、審議もしないよりはずっと開かれていますよね。
他は存じませんが、県レベルで、出された請願は基本的には全部審議するというのは間口広く懐深いと思います。
教育委員会の最高決定機関の方々に、庶民の見ている風景をダイレクトに知って頂ける機会があるのは素晴らしいと思います。
例えば、名古屋市教育委員会は規則があって、それを根拠にマスクや黙食などの感染対策に絡むことは一切、審議してくれません。
担当部署に引き継がれますが、検討結果の連絡が来ることもないです。
次回の県教委の会議にも請願を出しました。
事実関係と論理を整理するのは庶民には難しいのですが、
主観をできるだけ排しながら、
事実と根拠に基づいた文書を作って、挑戦していきます。
現在、愛知県内では、各自治体に請願、陳情を出して行こう、という機運が保護者の間で高まっています。
愛知県や名古屋市など、大きな組織の議会では陳情は審議してもらえないので工夫がいりますが、それらが不要な愛知県教育委員会への請願は貴重です。
それぞれの思いを文書にして、公の場で正々堂々意見として述べる。
頑張ろう、県民のみなさん!