般若と蟒蛇(龍神信仰の始まり)
般若様と大己貴命様は、ホツマツタヱでは夫婦という記述があります。
蟒蛇(大蛇)=うわばみと読む。
馬銜(はみ)=馬の口に噛ませ、手綱と繋ぎ、馬と意志疎通を図る為の馬具。
その馬銜と、蟒蛇様の蛇(はみ)を、語呂を合わせて蟒蛇般若という図柄を拵えさせて頂きました。
この図柄、どちらも神様となりますので、絶対に菊の花を添えるという決まりになっています。
般若様は風神様と同じ神様だという様な伝えもありますが、真意は別としてその様な記述もあります。
そして後に、鉄器を持ってきた者達によって海に追いやられ、海の水の神様(龍神様)とお姿を変える事となります。
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