#2 わたしが写真に残したい世界
わたしがカメラとの倦怠期を乗り越え、どハマりしたきっかけをくれたのは【とある日のお月様】。「あの月をどうしても綺麗に撮りたい!」って強い思いから初めてカメラのマニュアルモードと向き合ってバシッと撮れたことが始まりです。 (#1で詳しくお話ししています。⸜🌷︎⸝)
今回は、【わたしが写真に残したい世界】について、お話ししようと思います。
カメラにどハマりしてすぐの頃は景色撮影がほとんどでした。
下の写真は、仕事中、急に、函館夜景が見たいと思い、とりあえず飛行機のチケットを予約し、完全思いつきによる弾丸函館旅行を実施したときの夜景です。
あの時の行動力は我ながら驚き。
余談ですが、私は今の旦那さんが夜景を見に都内に連れて行ってもらったのをきっかけに夜景マニアとなりました。(ちなみに千葉県民。)
「今見えているこの感動的な景色を写真に閉じ込めたい。」
「写真を見返したときに、この感動が蘇るような写真を撮りたい。」
この一心であらゆる景色を撮影していました。
しかしながら、素敵な写真というのはつまらないもので、ネットやInstagramで検索をすると一瞬で沢山出てくるんですね。
似たような構図、本当に素敵な写真が。
悲しくなりました。そりゃプロカメラマンが撮った写真に敵うわけがない。プロなんだから。
確かに、自分の力で撮った写真、レタッチした写真は、他人が撮ったものより想いの量は全く違うので自分にとっては特別です。
だけどなんだかなぁ。
そうして、写活欲が減ってきて、さらに追い討ちをかけるように、コロナウイルス拡大により出掛けることも減ったのです。
しかし私の心が一転する出来事があったのです。
それは、写真スタジオでウェディングフォトを撮ったこと。
スタジオのカメラマンさんは女性で、私たち夫婦を撮りながら、ひたすら「可愛いです!素敵です!本当に最高!!」などとたくさん褒めちぎってくれました。
褒められると不思議なもので、撮られている方もどんどん気が乗ってきて自然な表情を残す事が出来ました。
写真を撮られることが好きではない旦那さんも喜んでいました。
あとに聞いた話ですが、旦那さんいわく、「あの人になら撮られてもいいと思った」と言っていました。(いや何様よ😂)
もともと私は絶対写真は残したい!さらに、洋和装どっちも着たい派。
旦那さんは写真は撮ってもいいけど、出来れば避けたい。さらに、着るなら1着!!派(理由はめんどくさいから)
という意見の対立の中、わたしがぐずったので勝利。
当日も撮影が始まるまで全く乗り気ではなかった…はずなのに!
気がつけば嫌な顔せず頑張ってくれていました。
完全にカメラマンさんの力です。
カメラマンさんがそういう雰囲気を作ってくれたおかげてした。
旦那さんの発言を聞いて、カメラマンさんは本当に凄いなって思いました。
写真の技術だけではなく、被写体の人をその気にさせる技術も持っているのだからプロなのか!!と。私は感動しました。
この日をきっかけにわたしは、家族写真や友達同士の写真などなど、幸せをキリトルということが、より好きになり、写活欲が増し、撮影依頼募集をかけさせてもらい、少しではありますが、経験させて頂くことができました。📷♡”
【わたしが写真に残したい世界】まとめ
幸せを写真に残したい。
いつか写真を見返したときに、ふふっと笑顔が溢れてしまうような、幸せの一部分をカタチに残したい。
そんな想いで、写真を撮っています。⸜ ❤︎ ⸝
次回は、経験させて頂いたいくつかの撮影のご紹介をいたします。⺣̤̬♥