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ThinkBook 14 Gen 7(AMD) カスタマイズRyzen 5モデル買って失敗した話

採点表の12項目、4エリアは対角が相反要素です。

14型なのでバランス良くコスト掛ければオール★4も狙えますが、
そうしないのが個性です。

ちなみに、鉄板と言われる機種達は採点面積がより広く
旧プロセッサの当機と違って、体感も速いです。
(「CPU実測」はマルチコア性能です)

この記事は
買う前に覚悟した欠点を△
使って判った欠点を×
で書いています。

欠点には、価格コムへ投稿したレビューとの重複もあります。

×1.36kg構成のバッテリ持ちは
私の使い方だと6~7時間

バッテリ容量を45⇒60Whに変更すると本体1.5kg
ストレージ増設すると更に重くなります。

カスタマイズはSSD 256GB⇒512GBが+2万円(本体値引後)
と割高なので、軽さと容量の両立に手間やお金が掛かります

×内蔵Wi-Fiは運が良くてRZ616、
悪ければRealtek

SSDの交換や増設ついでにWi-Fiもって覚悟は必要です。

ThinkPadと違って底面を開けるのにヘラ要りますし、
この様な手順を苦にしない方向けです。

△カスタマイズ選択肢に
sRGB 100%画面なし

100%画面を搭載する即納モデルの価格帯なら、
別機種も視界に入ります。(投稿時)

×キータッチはThinkPadよりIdeaPadに近い

ストローク1.5ミリは変わりませんから
掛けてるコストの違いです。

キーフレームも海外モデルと共用な為、
Enterが左隣キーと陸続きで見栄え悪いです。

×SDスロットはフルサイズだが
挿入したカードが2センチ出っ張る

×ThinkPadと違って吸気口が粗い

Ryzen 5なら排熱に問題ないですが、
コンディションはノーメンテじゃ続きません

△Ryzenがシングルコア性能低いのは
この世代まで

世代が7x35HS ⇒ 8xx0 ⇒ Ryzen AI 3xx
と進むにつれ、Cinebench R23は2割ずつアップしており
AI 3xxとは体感が違い過ぎて、当機じゃ併用に堪えません

在庫処分プロセッサゆえの本体価格って訳ですが、
時代の変わり目は情報の取捨選択など
やる事一杯ですから、普段使いには鉄板機種が良いのでは?

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