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Inspiron 14 AMD(5445)買って失敗した話

Ryzen 7+SSD 1TBモデルの評価です。

採点表の12項目4エリアは対角が相反要素なので、
グラフ面積の狭さで低コスト機と判ります
鉄板機種の14型はこんな狭くない)

この記事では
買う前から覚悟した欠点を△、
使って判った欠点を×としています。

×天板を押すと簡単に凹み、感触は安っぽい

△14型で1.6kgも中途半端

×リフトアップヒンジの弊害で
ディスプレイ開く最大が135°

体型によっては膝上で見難いかも

△内蔵Wi-Fiは6E非対応かつRealtek製

快適性重視で当種を選ぶなら
Wi-FiもAX211等に交換したい所です。

Inspiron 14はインテルCPU版もRealtek初期搭載ですから、
分解しない前提ならIdeaPad Pro 5i が無難です。

△発色が薄くて眠くなる

色域sRGB 62%、最高輝度280cdですが
黒が締まりなくメリハリにも欠けます。

×キータッチ軽く、打鍵感も乏しい

安い電卓のボタン並です。

キートップも平らで、指の居心地が悪いです。

キーフレーム海外共用でEnter周りが野暮ったく、
バックライトも付いてません。

×挿入したSDカードが2cmほど出っ張り
読み書きも遅い

△USB4やThunderboltに非対応

専用の電源端子より
USB-C×2のが便利です。

△HDMI端子は4K出力を非サポート

△指紋や顔センサー無し

△カメラにプライバシーシャッター無し

×14型にしてはショボい冷却ファン

口径の小さいファンは風量を回転数で稼ぐので、
当機はアイドル時も聞こえる事ありますし
騒音は普段使い、高負荷とも高めです。

ベンチ中のキーボード左は42℃あって、
天板とじると排気口も塞がるので
(怖くてやってませんが)
閉じてるとスコアも下がるでしょう。

底面の吸気穴も粗いので、長持ちさせるなら
空気清浄機やマメな掃除は欠かせません。

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