静かに暮らしたい。
こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。
このところ、なんだか気忙しく過ごしています。
息子の学校は夏休みに入り、友達は自国に続々と帰国したり、海外のサマースクールに参加したりと、長い休みを日本以外の国で過ごす子も多いようです。
日本の中学では夏休み中は部活動に邁進する生徒が多いと思います。
インターナショナルスクールでは、先生たちも自国に帰国したり家族と長い旅に出たりするので、生徒の面倒は見ません。
貴重なこの休暇の時間をいかに充実して過ごすか、それを采配する役目は親が担うことになります。
テニスのレッスンを毎日入れたり、試合に登録したり、オンラインの家庭教師の時間割を組んだり、祖父母の家を訪問する日程を組んだり、家族旅行の計画を練ったり…
自分のスケジューリングは苦にならないのですが、自分ではない人のスケジューリングに追われるのって、なんとも言えず、疲れます。
でも待ったなし。
シンガポールに住んでいた頃に仲良くしていた家族が一時帰国していれば会いに行き、中には息子がスリープオーバーする計画もあり、そのピックアップやアテンドに駆り出されるなど、せわしない…
夏は大人も何かとgatheringの機会が増えます。夫婦同伴で出席する学校保護者の集いがあったり、あまり得意ではない夜の会に登板する機会も出てきます。
行けばどの会も楽しいのですが、気力体力のHPはすり減ります。
仕事も、業務が増えてきたので慣れていかねばならない時期でもあり、精神的にタフな時期でもあります。
こういう時、静かに暮らしたい…と心底思います。
誰からも干渉されず、
付き合いたい人とだけ交流し、
淡々と家事だけする日々を送りたい、
と思うのです。
昨年1年間は、まだ働きに出ておらず、知り合いがいなかったので学校の交流も少なく、淡々と主婦業を務めていられたのですから、今思えば幸せでした。
ノーストレス。
外とのつながりが必要な人もいると思いますが、わたしは独りで全く問題なし。主婦の仕事が性格的に合っているのだと思います。
それなのに経済生産性の無さに焦燥感を募らせ充実感を求めて仕事を始めたわけで、我ながら矛盾を抱えているなと思います。
とにかく今は静かに、
何もイベントもなく、
落ち着いて、
平穏に、
しーんと暮らしたい。
そんな気分です。