わが家の#もしもの備え② 災害用伝言版(web171)
こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。
日本に住むことは災害とともにあること
3.11です。
東日本大震災から13年。
阪神大震災から29年。
そして今年は能登半島地震が起こりました。
台風、竜巻、大雨、大雪、洪水、土砂災害、津波、火山噴火など、
日本に住むということは、自然災害と共にあるということ。
最近の、千葉県東北沖を中心に起きている地震のこともあり、
覚悟して備えたいと考えています。
わが家の災害への備えについては、以下の記事で書いたとおりです。
今年に入って、スナック菓子の賞味期限が切れそうだったので新しいものに入れ替えたり、紙皿とお箸・スプーンなどを入れ忘れていたことに気づいて入れたり、アルファ米を買い足したりなど、見直しをつづけています。
今日は、災害用伝言板(web171)についてレポートします。
災害用伝言板(web171)とは
災害用伝言板(web171)とは、インターネットを利用して被災地の人たちの安否確認を行う伝言板です。(現在は、能登半島地震の影響で伝言板サービスが提供されていますが、平時は伝言板は動いていません。)
ウェブ版の伝言板、電話版の災害用伝言ダイヤル(171)もあります。
171と、web171は情報を相互に確認し合うことも可能ですし、各携帯電話会社の災害用伝言版も検索が可能です。
わが家はウェブ版の利用登録をしました。
web171の利用者登録と確認方法
利用者登録は平時でもできるので、
時間に余裕がある時に登録をお勧めします。
まず、キーとなる電話番号を決めます。
この番号での伝言板ができる、というようなイメージです。
次に、伝言を知らせる相手のメールアドレス(最大10件)、電話番号(1件)を登録します。
登録後は、災害用伝言版の通知先と登録された旨の通知が届きます。
この登録が済むと、キーの電話番号の伝言板に伝言が登録されると、メールで通知される仕組みです。
詳しくは、以下のウェブを確認してください。
伝言の確認の仕方は、以下のウェブのとおりです。
171は体験利用することができる
使い方のイメージはつきますが、実際に練習をすることができれば備えとしては万全ですよね。
この災害用伝言版(web171)そして災害用伝言ダイヤル(171)は、体験利用ができます。
体験利用日に、伝言情報の確認の仕方、実際の通知のされ方を確認すると、より備えられるなと思います。
わたしは、まだ試したことがないので、家族と相談してできるだけ早いタイミングで練習をしたいと思っています。
想定外のことが起こる災害時。
その場になって活きるのは、事前の備えと訓練だと聞きます。
日本に住む者として、家族の命のために備えておきたいと思います。