メイク時に必要な3つの鏡✨
皆さんはメイク時にどの大きさの鏡を使っていますか?
小さな手鏡ですか?
はたまた上半身が映るくらいの鏡のみでメイクしていませんか?
メイクする時は3種類の大きさの鏡があると仕上がりに違いが出ます。
何故3種類必要なのか?
順番に説明していきましょう☝️
その1「手鏡」
まず皆さん多分1番使用していると思われる手鏡から。
手鏡と言っても大きさは様々ですが、お顔より少し小さいくらいの大きさの手鏡が1番良いでしょう👌
それより小さくなると、映した時にお顔全体が見えなくなるのである程度離して見たときにお顔全体が映る鏡が良いでしょう。
手鏡は細部の細かい部分を見ながらメイクするのに最適です。
ファンデーションがムラなく毛穴の中までキチンと塗れているか、眉の1本1本の毛流れが整っているか、など手鏡でチェックしながら描く事が出来ます。
しかしながら手鏡ではチェック出来ない部分があります。
それは全体のバランスです。
その2「上半身が映るサイズの鏡」
そこで必要なのが上半身が映るくらいの鏡です。
ドレッサーなどに付いてる鏡が一般的です。
手鏡で細部を丁寧に仕上げた後、バッチリと思って出かけたら不意にショーウィンドウに映る自分にびっくりした経験はありませんか?
一生懸命丁寧に描いた眉が太すぎたり、、
綺麗に付けたハズの口紅が濃すぎたり、、
そういった経験がある方はきっと小さい鏡だけでメイクをしている事が多いです。
眉の太さや長さ、チークの位置や濃さ、リップの色使いや濃さも全てバランスが重要!
いくら高級なメイク道具を使用しても、全てが濃かったりすると垢抜け感が無くなり、ただただ濃だけのメイクに仕上がってしまいます。
手鏡で細部を見ながら、常に上半身全体が映る鏡で確認しながらメイクをするのがオススメです。
その3「姿見」
そして最後に必要な鏡が姿見です。
ヘアもメイクも綺麗にセットし、洋服に着替えたら姿見でもう一度メイクをチェックしてみて下さい。
洋服や髪型とのバランスを姿見で見て、ヘアを大きく作りすぎてないか、肩幅や身長から見て眉毛が短くなり過ぎてないか、色のバランスは良いか、などプロのヘアメイクさんはよく全体を最終チェックしたりします。
皆さんもセルフメイクの時に一度実践してみて下さい。
洋服とメイクの色使いや、ヘアとメイクのバランスを姿見でチェックすると、より垢抜けた仕上がりになると思います。
皆さん一度3種類の鏡を準備してお試しあれ👍
Hair and Makeup AIC
株式会社エイ・アイ・シー