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メルマガ開封率・成約率は気にしなくていい

こんにちは、相羽みうです。

今日はメルマガ開封率・成約率は気にしなくていいという話をしていきます。

私はメルマガマーケティングというものをやっていてよく質問されます。

メルマガ読まれますか?
開封率どのくらいですか?
成約率どのくらいですか?
クリック率どのくらいですか?
そのあたりを私がどう考えているのかを紹介していきます。


ビジネス中級者からよく聞かれる質問


結論から言うと、個人ビジネスレベルではそこを気にするのはほぼ無意味だと思っています。
というよりもっと大事なことがあるというイメージです。

この質問をする方は根本的な考え方、ビジネスに対する捉え方がズレている気がします。
今日の動画をきっかけに修正してもらえたら嬉しいです。

成約率についてちゃんと考えてみよう


どんな客層を集めているかによります。
2つのパターンをお話します。

①誰かとコラボしまくって大量にリストを集めた場合

そうすると、成約率や開封率は下がります。
〇〇さんとコラボしていたから登録しておこう、と登録者が手っ取り早く増えますが教育が浅くなり成約率は低くなります。

広告も同じように、短期間で増えますが教育がされていなくて成約率は低いです。

私はずっとSNS集客ですが、YouTubeやブログをずっと読んでくれているうえでメルマガ登録してくださるので、メルマガを読みたいから登録してくれるのです。

②コアなファンじゃないとメルマガ登録すらどこかわからない、登録までのハードル高い

こちらは成約率が上がります。
数自体は①より少なくてもファンの濃さが濃い

何が言いたいかというと、成約率を考えるのは意味がないということです。

どんなお客様を集めたいか、メルマガを読む人を集めないと意味がないじゃないですか。

一般的にはリストの数が少ない方が開封率は高いです。
始めたばかりでリストが50だと知り合いとか実際に関わったことがある人なので開封率は高いです。

1万とか5万になると薄まってしまうのですよね。
全体の傾向としてそうなるのを知っておくのも大事ですね。

なので一般的な数字や誰かの数字を聞いても意味がないので、そこを気にする必要はないかなと思います。
成約率を上げようするよりも、もっと大切なことがあります。
商品バリエーションを増やしたり集客源を増やしたりした方が良いし、あまり数字に囚われなくても良いかなと思います。

私は個人起業家ほど、濃いファンを集める方が良いと思っています。
一気に知ってもらってメルマガ流して情報流してというとは大企業のやり方です。

お金をかけて広告かける①と同じですが、お金がある人たちに潰されてしまうのです。
私が教える仕組みづくりや個人の人がやっていく方法を教えてるのって大企業は絶対やらないことなのです。
大企業がやらないところを狙っているというのはあります。
私自身にファンがつくような発信を心がけています。
②番目の方ですね。
絶対に買わないにわかファンが集まると発信が弱くなってしまいます。
これはインフルエンサー型の働き方の人の悩みに多いです。

「応援しています」と言いつつ絶対に買わない人とか、ターゲット外の人を集めてしまったが1度手にしたものを人は失いたくないものです。
フォロワーを減らしたくないからみんなに良い顔するような発信になってしまいつまらなくなってしまうので、尖った方が良いのです。
だからこそ濃いファンを集めるべきなのです。

No.1女性起業家 小田桐あさぎさんの場合の成約率を考えてみる
年商14億、超高単価2,000人のコミュニティ運営


マインド講座をやっていて、受講者のみが入れるオンラインサロンをやっている方です。
その他に手帳講座や書籍などで年商14億です。

魅力覚醒講座のプロモーションが半年に1度ありましたが次回で終わりです。

そのプロモーションを分析してみます。

SNSからLINEへ誘導してそこで3daysセミナー(講座のプロモ)の案内があります。
ちなみにLINEのリストは2万人でした。
その中で新規での購入者は1,000人くらいです。

20期の受講者2,000人のうち半分は再受講の人です。
なので購入率は5%です。
あさぎさんでも成約率は5%です。これ見てどう思いますか?

これが高いか低いかはどの視点で見るかです。
高単価だから高い気もしますが、紹介制度があるのですがその制度がある割に低い気もします。

でも実際、リピート受講が多いのは良かったからリピートされるわけなので、これこそがビジネスの真髄ですよね。
リピートしたいと思うくらい満足度を出しているのがあさぎさんの凄いところです。

このLINE→3daysセミナーだけで動いたわけではなく、アサギスト(講座生)の紹介だったりあさぎさんのYouTubeだったり、一般の人も入れる書籍出版イベントなどいろんなものをみて講座に入りたいという人も多く布石がたくさんあります。
この布石がなかったら5%いかないのではないでしょうか。
プロモーションだけではなく普段も観察するのが大事ですね。

私はセールス一切せずメルマガとかで商品売っていますが、毎回同じ話をプロモで話すのはだるいのでYouTubeで話しています。

例えばYouTubeや音声などの発信を一切せず、メルマガと広告で売ってるAさんがいるとします。
Aさんと私が同じ商品を売っていたとしたら私の商品を買うと思います。

だってどんな人かわかるし、喋り方とか脳内を無料で発信しているので。
人は商品を買うのって怖い事だし失敗したくないのです。飲食店だって食べログで評価見てから行くでしょ?
その人がちゃんとした人なのか確証できるような情報を与えてあげるほうがお客様の不安を無くせるので購入率は上がると思っています。
あさぎさんも私もお客様が判断できるような材料を与えているという感じです。
なので開封率や成約率を気にするのは意味がないという今回の話です。

まとめ


成約率・開封率・クリック率などでは単純に数字だけで判断できるものではないです。
あくまでビジネスは売上が大事なのです。

リスト取りのために広告費を出していたら利益が少なくなってしまうので、そこのバランスを探しながら自分の最適を見つけていくのが良いと思います。

自分がどの状態が心地良いかを色々試した上で決めるのが良いと思います。

私の場合は、どんどんお客様を絞っています。
裏メルマガをやっていますが、商品購入者だけのメルマガだったり、メルマガを隅から隅まで読んでいる人だけが辿り着けるメルマガだったり。

私は人を育てていくのが好きなのです。
誰かと比較されたこともないです。
マッチングなんですよね。
私がお客様を選んでいるわけでもなく、お客様がどんな人の発信を見ているかにもよりますし。
だからこそ、他の人と違った尖った発信をしようって思いました。
そうすると全員を相手にすることは不可能なのでお客様を絞る方向でいきました。

数字の分析に囚われるよりもコンテンツ作りに力を入れた方が良いです。
私は1日1つは制作物を作るように心がけています。
仕組みづくり、商品作り、自分のスキルアップなど。
中途半端な小利口(それ知ってますとか言う人)をやめて、何かしら行動している人を私は応援したいですね。

ビジネス初心者は数値分析をやらなくて良いと思います。
もし気にするのであれば、自分の比較のみに留めておくのが良いと思います。
メルマガ開封率を見るのに、こういうタイトルを付けたら開封率上がるんだなとか、こういうリンクはクリックしたくなるんだなとかそんな感じで見るのは良いと思います。

なので濃いファンをつくるほうを頑張った方が良いと思います。
人生の時間は限られているので、自分が何に時間を違ったら良いかをエッセンシャル思考で考えてみてほしいです。
自戒も込めて今回のお話をしてみました。
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