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ファンづくりが上手い人がやっている3つのこと

こんにちは、相羽みうです。

今日はファン作りが上手い人がやっている3つのことについて話していきます。

私のビジネスもファンビジネスではあります。
最近私がハマっている2人がいるので紹介します。


YouTuberヒカルさん、Mrs.GreenApple大森元貴さん


最近のヒカルの動画はすごいんです。

世の中はショート動画が流行っていて、再生回数稼げるからみんなそっちをやるのですが、ヒカルは2時間くらいの動画を3日に1回くらいあげています。

YouTubeを伸ばすのはトークスキルだと思っています。
ヒカルは2〜3時間の動画で100万回以上再生されていて、間違いなく日本のYouTuberでNo. 1だと思います。

そして固定ファンがいますね。1つだけバズるのではなく、コンスタントに100万回ですからね。
直近の平均が180万回ですって、すごい!

企業とコラボした動画もやっていたり、ルチルっていう天然石のブレスレットも売っていて私も買いました。
すごい人から買うとご利益ありそうというのは思い込みかもしれませんが、あると思って買いました。

ヒカルプロデュースのシャンプーも買ったんですよ。
14億円以上のシャンプーの在庫を持ってしまったという動画を公開していて、その場で買って良かったです。その後sold outしていたんですよね、、使うのが楽しみです。

ミセスの方は、紅白に出る前から人気もありましたよね。私はコンサートにも行きました。

2人ともファン化がうまいし実力もありますね。
どちらも、意外にも主婦が支えているんですよ。
女性って口コミ力がすごいんですよね。
恋愛対象ではなく、人間的に尊敬している人が多いのではないでしょうか。

それと強さと弱さを見せるというか、トップをとっているのに弱いところを見せるのが上手いのです。
「実はこういうことがあって」「こういうことに悩んでいて、、」というところを見せると、主婦は応援したくなってしまうのですよね。

良いところばかり見せず、自分の弱いところやダメなところを曝け出すことが出来ると本当のファンを増やすことができるんだと思います。

私なりにファンづくりがうまい3つの要素をまとめてみました。

①日常に入り込む
②非日常を提供
③ストーリーを語る

①日常に入り込む


ヒカルもそうですが、YouTubeやインスタストーリーで出てくる頻度が高いです。

好きなアーティストがコンスタントに曲出していないと、推し変したりしちゃいますよね。
嵐やBTSの推し活してても、暇になっちゃうから違う人を応援し始めますよね。

ザイオンス効果もあるのです。
ザイオンス効果とは、2時間一緒にいるよりも10分何度も一緒に過ごす方が好きになるそうです。

なので私もインスタストーリーをほぼ毎日あげています。(note、YouTube、アメブロを更新したらお知らせストーリーやっています)

脳内シェアをいかに奪えるかが大事です。
人の限られた時間を、どれだけ面白いと思ってもらえて見てもらえるか、人の日常に入り込むことです。

SNSをどのくらいの頻度であげたら良いかと聞かれることがありますが、そりゃ毎日に越したことはありません。
1ヶ月に1回とかだったら忘れられてしまうので、多ければ多いほど良いですね。

②非日常を提供


自分の代わりに非日常をやっている人のブログは見たくなりますよね。
周りの人がやらないことを経験してみるのは良いですよ。
私は自分ではやらないけど爆買いしてる人の動画を観るのが好きです。

あとは目標ある人を応援したくなりますね。と言っても私は目標あるような人ではないのですけど。

YouTuberヒカルは今の会社を上場させたいと言っています。そのためにはシャンプーなどのサブスク会員を増やすことが1番の近道になるから、こだわりシャンプーがない人は買ってくださいと動画で話しています。

上場してさらに大きいお金を集めたら、大きなプロジェクトやさらに面白いエンタメをお届けすることを約束すると言っていて、私は応援するために買いました。
応援していたら、自分にもメリットがあるのです。

あとはポジティブになれるのも大事ですね。
でも、これは頑張ってポジティブになろうとするのではなく、ネガティブにならないように楽しいことをするというのが大事ですよね。

だから私も食べながらYouTube撮っています。
どうやったら楽に動画を撮れるかと考え、顔出ししないことと、メイクしながら話せることですね。

以前は音声のみでスタエフやっていたので、今マインドマップのカンペ見ながら話せるのがすごく楽です。

あと、自分の未来を見せることや、みんながどういうふうになれるかというのも大切です。

③ストーリーを語る


ストーリーのない見た目だけのファンだと短命に終わります。
なぜ自分がそういう行動をしようとしているのかストーリーを語ることが大事です。

すごいだけでは人は感動しないのです。
生い立ちや、なぜそう考えたのか、変化の過程などを伝えると人は心が動き、初めて行動しようと思うんですよね。

例を挙げると、AKBの指原さんは昔から人気というわけではなかったのですが、握手会やバラエティで頑張る姿を見てみんな応援したくなったのだと思います。

サッカーの日本代表だって昔は強くなかったですよね。今は海外組がいて強くなっていますが、世界の中でも体格的にもヨーロッパの人たちと比べて劣るし、環境も違う中で強い国に勝ったら観てる人も勇気もらえたり。
だからみんなサッカーを応援したくなるのだと思うのです。

結局、推すというのは自分のためで自分も変われるかも、と勇気をもらうことなのです。

ストーリーで語られるのは昔からされている手法なのです。

聖書や日本昔ばなしもそうですが、教育がきちんとされていない時代は文字を読むことができないなかで、ストーリーで「こういうことはしてはいけません」「こういうことしたらバチがあたります」のように語られています。
大人でも子供でも誰でも理解できる、昔から伝える手段として使われてきている大事な手法です。

私はアイドルオーディション番組が昔から好きなのです。
韓国って映像技術が凄いのですよ。デビュー時からお金かけて製作されて失敗は許されないってくらい厳しいのですが、デビュー前からの彼らを見せて応援してもらえるように、オーディションの時点から見せてファンづくりをしているのです。

そういう番組でも、頑張っているのに曲やチームに恵まれない人がいたり、陰ながら人にダンスを教えているのに先生に全然認められない人とか、ファンはその人を応援したくなっちゃいますよね。

笑いあり涙ありのストーリーを知っているから、デビューした後も応援し続けるのです。

ちなみに私の発信を5年くらい見ててアカデミーに入ってくれる人もいるのですが、それはまさに私の変化のストーリーを見てくれているからだと思います。
OLやっていたところからの変化や、仕組みづくりのことを語っていたり、見た目の変化だったり。

なので自分史を書いてみるっていうところからですかね。
なぜビジネスやろうと思ったのか、なぜその会社に就職しようと思ったのかなど。

最後に、なぜ私が仕組み化を教えているかのストーリーをお話しようと思います。

元々うちは裕福な家庭ではありませんでした。
だから勉強を頑張って、部活もせずずっと勉強をしていました。
でも田舎で給料が安いところしか内定を貰えなかったのです。
それに親の言いなりで「いい子」でいましたし27歳まで実家にいました。

昔からネットオタクでパソコン大好き人間だったのもあり、ブログを始めたのです。
そこでブログだけで生活している人、月に10万くらい稼いでいる人など、いろんな人と出会ったのです。
ブログ書くのも楽しかったし案件もらえるようになったりして楽しいことをしていたら少しずつ副業で稼げるようになってきたのです。

そこから起業塾入ったりセミナー行ったりしているうちに、自分でもコンサルしたりセミナーしたりでそれだけで生活できるくらいになりました。

でも、セミナーなどを「これいつまでるんだろう」と疑問に感じていました。
元々セミナーが好きではないし、今のYouTubeみたいにパソコンに向かって1人で話している方が気楽なのです。
元々隠キャなのに陽キャの働き方をしていたので精神的にやられてしまい、独立したのにやる気ゼロになって収入0になりました。

ひょんなところから仕組み化を教える人に出会い、そこから回復してきました。

過去の私と同じことで悩んでいる人がたくさんいることも知りました。
YouTubeやっていてもメッセージもらうこともあります。

遊びや美容と仕事の両立ができるのは仕組み化のおかげです。
私のこの生活ができているのは、間違いなく仕組み化の概念に出会ったからです。

そしてそれを知りたい、必要とする方に届けたいのでこの仕事をしています

こういう話ができるのは、自分の内観やいろんな人から私の印象を教えてもらったなかでこういうストーリーが作れています。

最初からこんなにうまく話せていたわけではないのです。
でもこういう話を聞いたら芯が通っているでしょう?

人から言われた、稼げそう、流行っているなどの理由って原動力が低いと思うんです。
私もお金稼ぎたいで副業を始めてはいますが、お金を稼ぎたいだけだと、意外と人って動かないのです。

それよりも自分と同じことで悩んでいる人に教えてあげて感謝されるとか、その人が変化したりっていうのが1番のモチベーションになっています。

OL時代は誰でもできる仕事をしていましたが、今は相羽みうという存在や、私から学びたいという人が来てくれているので嬉しいし、自分の存在意義も感じることができます。

win-winですね。提供者とお客様、どちらかが我慢する存在は続かないです。
お互い楽しい場所をこれからも作っていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!

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