【短編小説】元カノとの正しい再会のしかたについて(自己紹介+あとがきのようなもの)
『元カノとの正しい再会の仕方』を読んでくださり、本当にありがとうございます。
noteを始めてからおよそ二週間が経過しました。
これまで毎日投稿してきましたが、ちょっとしんどいかも(^^;)
次回からは、投稿のスピードがもうすこしゆるめになるかもしれません。
『元カノとの正しい再会の仕方』───こちらもまた、ずいぶんと前に書いた作品です。
幸運にも千葉文学賞の最終選考まで残ることができた、思い出深い作品です。
ただ、今回投稿するにあたってかなりリライトしました。読み返してみたら、とてもそのままでは載せられないと思ったので。
きっと作品を執筆していらっしゃる方は、みなさま同じような経験をなさっていると思いますが、昔の作品を読み返すと、そのあまりの拙さに恥ずかしくなりますよね~。
「ああ・・・そりゃあ、こんなんで受賞は無理だよ☆」
と納得したり、自分の才能のなさにがっかりしたり。
でも今は、その「がっかり」が大きいほど、その頃に比べて成長しているのだと思うことにしております。
俺らまだ 伸びしろしかないわ!
ちなみにですが、リライトするにあたって、「彼女」の住んでいる街に、「小田急線」「下北沢の近く」「昔はなにもなかったのに、ドラマで有名になった街」という描写をつけ加えてみました。
世田谷代田?
と思った方がいらっしゃったら、正解でございます。
あっ、踏切の描写も入れたらよかった。
今回も「みんなのフォトギャラリー」から写真を使用させていただきました。
さっとんさんの「明日は都心に積雪のおそれ」です。
雪の上にぽつんと置かれた2つのカップ。そこから想像力をかきたてられてしまう、素敵なお写真です。ありがとうございました!
それでは、また次回からは別の作品を投稿したいと思います。なにとぞよろしくお願いいたします。