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ギリわる考察【わためが審判やるよ!】

サムネイル引用
わためが審判やるよ!【ギリギリわるくないわため】#ギリわる

どうも、らりるらるららです。今回もギリわる考察ですが、たまには本気で考察してみましょうか。

では。

今回のストーリーは指相撲をするおかゆとポルカ、その審判をするわためです。おかゆは反則して指を二本使っていて、次に両手を使います。対するポルカはスポーツマンシップにのっとり卑怯な手は使いません。ただ審判に訴えます。しかしわためは別のことに夢中になっています。まずメンバーに注目してみると、わため、おかゆ、ポルカの三人。どちらかと言うとボケ担当のイメージが強い三人で、この三人がいるだけで無条件で面白いですね。しかも、ホロぐらで暴れまくってるポルカがツッコミ役に徹するギャップが笑いを誘います。

では、審判のわためは何故審判を放棄しているのか。わための台詞は「あれはーカブトムシ?いやカナブン?どっちだ?あでも角がある。角が...あ、違うわカマキリだ!なるほどな。」。カブトムシという単語が出てきて、ホロぐら【さっき廊下で見つけてきたの】の「お前はカブトムシの餌だから」がフラッシュバックしました。が、特に関係は無さそうです。結論ですが、台詞からはわためが審判を放棄している理由が明らかになりません。しかも、動画で一切語られることが無いのです。

なので、別の切り口から理由を考えてみましょう。最も有力なのはおかゆに買収された説です。現実のスポーツにおいても、審判の買収が問題になったことがありますよね。特定のチームだけ贔屓されていて観客が見ておかしいと思うことが。今回が正にそうじゃないですか。おかゆの不正を審判がスルーしてポルカに不利な状況です。では、本当に買収があったのか?それを証明する手段は残念ながら有馬温泉。噛みました、正しくは「ありません」です。何故なら、買収された証拠となる金銭のやり取りを臭わせるものが画面内に存在しないからです。買収されたかもしれないが、されてないかもしれない。そもそも、この勝負は何か賭けていたのでしょうか?単なる遊びであれば審判の買収に意味は無いように思います。しかし、賭けていたにしては、ポルカの抵抗が弱い。必死さが伝わらない。買収説は違う気がしますね。

ここで、これは単なる遊びでありわためがポンコツだった説が浮上しました。しかし、そんなことがあり得るのでしょうか?動画のタイトルも『わためが審判やるよ!』ですし、ここまで言って審判が務まらないなんてそんな馬鹿な話が...。

ここで、視点を変えてみましょう。誰の視点か?奥の手、動画を製作する側です。ギリわるはわためがわるいかギリギリわるくないかをベースに、面白い状況かというのも大切にしていますよね。その目で見ると、今回は『わためが審判やるよ!』というタイトル、審判をせずに考え事しているわため、反則するおかゆ、審判に抗議するポルカの構図、三人の台詞が重なりごちゃごちゃした雰囲気、ボケ担当のポルカがツッコミに回る異常事態。一言で言うとカオスです。自分がこの構図を思いついたら内心ガッツポーズですよこんなん。つまりこれだ!単純に面白いからわために審判をさせない!はい決まり!

まとめ。わためが審判をしていないのはそっちの方が面白いから。

という訳で、今回はここまでとさせていただきます。最後まで読んで頂きありがとうございました。また次回お会いしましょう。では。

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