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オタク2人のアイナナoff旅静岡ハードコアレポ DAY2(東部)

こんにちは、らいかです。

我々オタク二人のハード旅も、1日目中部での旅から2日目東部での旅に差し掛かりました(1日目については、下記リンクから飛ぶことができます)。

1日めでは、余りのハードさに、最高のホテルで気絶するように就寝した我々。

さて、東部はどんな旅になったのでしょうか✈️

いってみよ~!




7:30 起床

オタクの朝は早い。
今回の旅では、私たちは2人でツインベッドではなくダブルベッドに寝ていた。朝起きたら私は友人のの枕によだれを垂らして寝ていて(本当にごめん)、友人の姿は既になかった。
友はもうとっくにヘアセットを始めていた。枕のことは気づかなかったし気にしていないよと言ってくれたが、私が蹴落としてしまったのかもしれないという不安は拭えない。その上、朝は全然脳が機能しないタイプの私は、ここでは書けないような失礼を20個くらい働いたのだが、ここでは書けないような失礼なので割愛します。
そんな私にも怒ることなく、友人はいいよいいよと笑ってくれながら、しきりに「ファミチキ買ってもいい?」と言っていた。本当によい友人で涙が出そうである。

そして、予定より早めの8:30ごろにホテルを出発。
早速我々はファミチキを求めながら、静岡駅へと向かった(結局ファミマがうまく見つからず、ナナチキで乾杯した)。



9:00 静岡駅
新幹線の時間より余裕があったので、パンフレットにあった駅のモニュメントへ。他にもマネージャーさんが何人か来ていました。みんな今日も元気にオタ活しような…とテレパシーを送る。

さらば静岡駅


我々は静岡駅を後にし、東部(三島駅)へ向かいました。



10:00 三島駅到着

昨日と同じく、駅近でレンタカーを借りてパンフレットを受け取り、さて出発…と思っていたのですが、ここでトラップが。

三島駅は、電車を降りると、南口、北口それぞれに繋がる改札があります。今回レンタカーを予約したのは北口にあるお店。大きい駅みたいだしパンフレットは北口でも受け取れるのかな?と思いきや…
なんと三島駅、一度北口から出てしまうと、駅をつっきって南口に渡ることができないことが判明!しかもパンフレットの受け取りは南口側でしかできない!知らなかった…
これに気づいたのは、すでに北口を出てからのことでした。これから行く方がいましたら、このことはぜひ念頭に置いた方がいいと思います😂

結局、北口でレンタカーを受け取り、車でぐるーっと駅周辺の道路を回って南口へ。到底歩いて回れる距離ではありませんでした。
※歩いて南北を渡るには、三島駅の入場券を買ってもう一度改札に入るしかないそうです。

三島駅のキヨスクでパフレットを受け取り。店員さんが「外からポスターが見えますよ」と教えてくれた。そーちゃんがいました。

キヨスクの自動ドアにひっそりたたずむそーちゃん。お美しい。




11:00 どんぐり
沼津方面に移動してどんぐりへ。沼津駅前の商店街の中にある、カフェ?喫茶店的?なお店。見た目はレトロな感じ。外観から見ても、どういう構造で環くんのポスターみたいな内装になってるのか気になる。
開店直後に到着。この日は土曜日ということもあり、もう既に何人か並んでいたので、我々も列に加わる。余談ですが、沼津と言えばラブライブ!サンシャインの聖地でもあり、列にも何人かラブライバーさんがいました。30分ほど並んで店内に。

看板とモンたま



こんなにいろんなオタクたちが大量に押し掛けているにも関わらず、店員さんは手取り足取り丁寧に注文方法を教えてくれました。静岡県の人本当に優しい。
超ざっくり説明すると、回転寿司のレールが水流になっているような仕組み。お店のサイトを見ると、かなり前にこの仕組みは開発されたそうで、今見ても目新しいのに、当時はめちゃくちゃ最先端だったろうなと思いました。
私も友人も、パンフで紹介されていたフルーツポンチ(ブルー)を注文。他にもパフェやドリンク、うどんやお茶漬けまであり、ランチとしても楽しめそう。こっちも食べるか最後まで迷ったけど、何を隠そう、我々はさっきななチキをしっかり食ったので、ここは軽めにね…

どんぶらこっことフルーツポンチ到着。ブルーハワイかな?青いソーダと、フルーツたっぷりで大満足でした。


こんな感じで桶に乗ってスイーッと届きます



お店の出口付近には環くんのポスターがありました。


お、推し~~!!!!!

余談だが、私はこの環くんの顔がめちゃくちゃ好きなので、見るたびに心臓発作を起こしてしまう。




13:00 伊豆パノラマパーク
車でビヨーンと移動して伊豆半島へ。
入口にある魅力的なお土産やさんに惹かれつつも(お土産大好きコンビ)、とりあえずロープウェイ乗り場へ。ワンちゃん歓迎スポットのようで、かわいいワンちゃんを見てニヤニヤした。

今日のロープウェイは昨日とは違い一般的な座るタイプのものだが、とにかく登り降りが急勾配!下りは結構スリリングだった。テーマパーク大好きオタクとしては大はしゃぎでした。
パンフレットに載っていた配置で記念撮影。富士山がすごく近いけどその辺りがちょうど曇ってて見えなかった…晴れてたらより素晴らしかったかも!

モンちゃんちっちゃくてカワイイネ


恐らくワンちゃん用のフレームだったけどカワイイネ

余談だが、この写真の奥にお手本みたいなゲリラ豪雨の雲があり、山頂を堪能したあたりでしっかり雨にも降られた…。山の天気は変わりやすいのだった。

帰りに麓でお土産を爆買いする。昨日の匠宿もここも、置いているものがなんだかとってもオシャレで最高だった。


14:30 修禅寺周辺
川のほとりに温泉宿や飲食店が並んでいて、修禅寺がどーんと建っているところ。パンフレットにあった足湯でパシャリ。雨もあがってラッキー!


さすがにモンちゃん、足湯はムリ

修禅寺でお守りと御朱印をいただきました。
あと修善寺プリンなるものもパンフレットにあったので、立ち寄り。固いプリンじゃないと食った気がしない派の食いしん坊な我々も大満足のかためプリンでした。このあたりから、「甘いもののあとはしょっぱいモン食いてぇな」とわがままを言い出し始めます(大事な伏線)。


16:00~ 熱海駅へ移動&ニューアタミ
レンタカーを返却し、電車で熱海へ。
ぶっちゃけめちゃくちゃ広い範囲を回ったので、熱海は時間があったら寄ろうか~という感じで到着。

そんな私たちだったが、パンフにあったニューアタミのお店を偶然熱海駅で発見(ポップアップ的なところだったのかな?本店ではないです)。迷わずパンフに載ってたポーチを購入。やったー!まさかお買い物までできるとは。
店員さんに「オフ旅ですか?もう熱海プリンとか行きました?」と聞かれ、「いや、今日は伊豆と三島に行ってたので熱海はこれからで…」と答えたら、「今から!?!?!」と驚かれた。
いくら夏の終わりとは言え、もう5時近いし若干暗い。しかし、我々はアクティブなオタクなので気にしない。

あとオフ旅とは関係ないが、この時点でもうめちゃくちゃに腹が減っていたし、修善寺プリンの時点でしょっぱいものを渇望していたので、我慢できずに駅前のマックで月見バーガーセットをテイクアウトした。



17:30 熱海サンビーチ

ここまで散々歩いた体にムチを打ち、かなりの急坂を下って海岸へ。体はボロボロ、旅のハイテンションと推しへの愛によるアドレナリンだけで乗りきっている。

到着したところで月見バーガーをむさぼり食う。ちょうど月も出ていてなんだか旅番組のような完璧な締めとなったが、そんなことは関係なく、我々は仕事の愚痴を挟みつつ、マックから塩分とカロリーをフルで摂取した。

砂浜で遊ぶカップルたちを邪魔しないよう、端でひっそりと最後の写真撮影。


たそがれモンそーちゃん

昼は暑かったことを考えると、ニューアタミの店員さんには引かれたものの、この時間にここへ来たのは正解だったかもしれない。

なお、行きでも述べたように、熱海駅~サンビーチの坂は信じられないくらい急だし過酷である。バスもあるので、そちらを利用しても良かったかもしれない。
もちろん我々は帰りも白目を剥きながら歩いて登って駅に戻ったし、私に至ってはアウターを脱ぎ捨てて、最後はタンクトップになっていた。


そんなわけで、無事、タンクトップ化粧ハゲハゲ女と、心優しきその友人の二人は熱海駅に到着し、無事帰路に着いたのでした。お後がよろしいようで。



総括

旅自体は9月に行ったものであり、帰宅後にすぐまとめ、11月の今こうして読み返しつつ編集して載せているのですが、今考えても本当に素敵なところばかりでした。
静岡は普段生活しているエリアからもそこまで離れていなくて、ぶっちゃけ結構知ってるよな?という地域もあったのですが、今回行ったスポットはどこも初めて知ったお店や観光地ばかりでした。新たな発見をさせてくれたオフ旅、本当にありがとう。

あとレンタカーを借りたのも良かったかな?公共交通機関だけでも効率良く行けたのかもしれないけど、車の中でアイナナの曲を流しながら自分の性癖を暴露していく旅でしか得られない栄養もありますよね。
私はオタク友達と行く旅は初めてだったので楽しいこと尽くしでした。またオフ旅やってほしい!


ではでは、長々とありがとうございました!!


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