手と手と手
今朝は、京橋駅で駅立ちをした。
7:00から8:30過ぎまで。
想像以上の人の行き交いで、久しぶりに人酔いしそうだった。
そんな中、応援してるよと言いにきてくださった方が数名。嬉しかった。
とあるおっちゃんに、握手を求められた。
グータッチとかヒジタッチではダメなようだった。
一瞬戸惑ったが、人の波をかき分けて来てくれたんだと思って、握手に応じた。
長かった。
ぎゅっと離さない。
こんなに強く熱く手を握られたのは久しぶりかもしれない。しらんけど。
とにかく、長い。
笑顔で「いってらっしゃい」と見送った。
握手は嫌いではない。
でもコロナ禍でその文化が遠のいたぶん、緊張する。
緊張と言えば、代表との握手は苦手だ。
ぎこちない。
この写真は今年の1月の記者会見時のものだが、投稿した際に「ぶりっ子するな」と言われた。
いや、
身体が緊張して離れたがっているだけなんだ。
尊敬している人の手に触ることが苦手だ。
推しのサイン会に行っても絶対に「握手してください」が言えないタイプ。
でも、サインか握手かどちらか選べと言われたら、握手を選びたいヲタだ。
政治家は握手をしてなんぼだと聞いたことがある。
私が政治活動を始めた時にはもうコロナだったので、そのアピールはできなかった。
コロナが無ければ私は握手マシーンになっていたのだろうか。
そんなことをふと考えながら、チラシを配っていると、またおっちゃんが戻ってきた。
そして、完全に見てる、私の手を。
応援しているんだから!と言われて手をまた差し伸べられたので、握手を交わした。
このあともう一回お見えになったが、
またお会いできた時にと伝えた。
やっぱり握手はドキドキして、なんぼだ。
その方がきっといい。
私は握手マシーンには向いていない。
どんな人にも心を込めて握手がしたい。
またあのおっちゃんと、どこかで会えるよう頑張ろうと思った。
あ、今日の夕方また京橋駅で街宣やるんだった。
八幡愛
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