遅ればせながら・遅まきながら
高度な日本語を使いこなすために
微妙なニュアンスを使い分けよう♪
っていう記事。
私が学んだことをシェアするね。
◆遅ればせながら
「遅い+馳せる」
遅くなりましたがこれでも馳せ参じました!という慌てた謝罪のニュアンスを含む表現。
例)遅ればせながら年始のご挨拶まで。
遅ればせながらご報告申し上げます。
遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。
◆遅まきながら
「遅い+蒔く」
種を蒔く時期としては出遅れてしまいましたが…という今さら感を伴う表現。
例)遅まきながら先日初詣の参拝を終えました。
遅まきながら中国との取引を開始しました。
遅まきながらnoteを使ってみました。
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「遅まきながら」には、謝罪のニュアンスは含まれません。
なので、自分の行為が相手への迷惑になるときには「遅ればせながら」の方がいいでしょうね。
でも、自分の非によりキチンとした謝罪が必要な場合には、言葉のニュアンスだけに頼らずに、別に謝罪の言葉を伝えることをオススメします。
ではでは★
少しでも為になった!と感じてくれたら、イイね&シェアしてもらえるとうれしいです。
日本語っておもしろいねーー♪