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食費は月どのくらい使ってる?
今回の元となるデータは総務省が発表している『家計調査報告』。
H29年の平均結果をもとに、みなさんの家計事情を探ってみます。
自分の家計に置き換えたり、見直す際の参考にできますよ。
隣のおうちのお財布事情
ママ社長だけでなく、専業ママからもこんな質問がよくあります。
・みんな毎月食費はいくら使ってるの?
・旦那のお小遣って毎月いくら?
・子どもの習いごと費用は毎月いくら?
などなど。
他のおうちのお財布事情って気になりますよね。
ママはみーんな気になっています。
どうやってやりくりしているんだろう。
でも、そういうことはいくら仲良くしているお友だちでも聞きにくい。
なら、平均の数字を国がリサーチしてくれているので、それを参考にして自分の家計と見比べてみる、ってのはいかがでしょう?
というのが、今回のテーマです。
今回は特に、項目別というわけではなく、全体の概要を感じてほしいな。
みなさん全体的にお財布のヒモがかたいようで、食費やショッピングを控え気味ですね~。
支出を減らそうにも、生活に必要な支出は減らせません。
やはり、節約するときに一番減らしやすい項目は「食費」です。
そのため、まず「食費」から見直していくのも1つの手です。
隣のおうちのお財布事情-家計調査(H29年平均)
H29年の全国平均をもとにした月平均の家計がコチラ。
単位は「家計」なので、共働き家庭は合計金額になります。
家計簿をつけている人はぜひ見比べてみて!
総務省は毎月この項目で調査しているみたいなので、家計簿の項目を合わせておくと比較しやすいかも。
しかしながら、あくまでも「平均」なのでそこまで一喜一憂しなくて大丈夫。
参考までに、これらの項目の分類についても触れておきますね。
家計調査の項目
総務省統計局による家計調査では、下記の基準で分類されています。
例えば「食料」。
これには外食の際の食事代も含まれます。
そのため、ご自身で家計を管理されるときには「日々の食費」と「外食費」を分けてみるのも良いかもしれませんね。
例えば「教養娯楽費」。
これには文房具購入やゴルフプレー代、家族旅行なんかもこの項目に分類されています。
例えば「その他」。
この中にはパパや子どもたちへのおこづかいも含まれます。
家計の見直しをする一番の理由
私は、家計の見直しをする一番の目的は、自分がまたは家族が「お金に換えられないモノを手に入れるため」だと考えています。
節約、節約で窮屈な日々を送るだけで、何のために働いて、何のために稼いでいるのかわからなくなってしまったら、せっかくの人生がもったいない。
収入と支出のバランスを知っていくことで、旅行の思い出が増えたり、趣味の時間が増えたり・・・。
そうなると視野も広がり、自然と仕事においても好影響を及ぼすことも多くあります。
お金を使うための『おうち会計』。
そう考えると、家計簿をつける楽しみが増えませんか?