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LM Studioのインストール&使い方(最初のチャットまで)
今まで画像生成AI以外のものにあまり触れてこなかったので、それ以外も体験してみようのコーナーです。
今回はローカルでLLMモデルが使えるLM Studioを紹介します。
まだ触ったばかりなのでとりあえず最初のチャットまでです。
■プロフィール
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「LM Studio」とは
LM Studioは、大規模言語モデル(LLM)を簡単に作成・管理できる初心者向けのソフトウェアです。
簡単に言えばChatGPTのような対話式AIをローカルで使えるもの。
特に専門知識がなくても使うことができ、モデルのカスタマイズやトレーニングが触りやすくなっています。
最近話題のDeepSeek-R1はWeb上で使うのが一番簡単ですが、蒸留モデルならLM Studioでも動かせるとのことなので、今回はそちらを使ってみます。
LM Studioのインストール
以下のリンクにアクセスして、インストーラーをダウンロードします。
自身の環境に合わせてください。この記事はWindowsで進めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1737804363-g9lyXVLpP0rv8K7MRnosHkhJ.png?width=1200)
インストーラーを起動して、そのまま進めます。
インストール先を変えることも可能です。
終わったら「LMStudioを実行」にチェックを入れて完了を押すとUIが開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1737799614-SoiePGL7FH0MwR3mJDWnbqsz.png?width=1200)
セットアップ
Get your first LLMをクリックして進めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1737799719-zQgpxlWBEPeu8MvdyDRfItq3.png?width=1200)
最初にモデルのインストールとオプションの設定ができます。
モデルはデフォルトでMeta社のLlama 3.2 1Bが選択されており、これがインストールできるみたいです。
これで良い方はそのままDownloadをクリック。
オプションはバックグラウンドでLLMサービスを動かしておくかどうかのようです。
別のモデルや後で設定したいという方は、右上のskip onboradingで飛ばせます。
![](https://assets.st-note.com/img/1737799972-0UtDrBiM6NXcofIqZjhgvLF7.png?width=1200)
LM Studioの使い方
モデルの追加
何らかのモデルを自分で追加したい場合は、左側のMy modelsをクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1737800347-Mm2D1xJUFHuOnotjNzbXiCd5.png)
虫眼鏡アイコンをクリックしてモデル一覧を表示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1737800374-Ovd3DQAmGJPlo5Z9eBbqFVkf.png?width=1200)
あとは使用したいモデルを選択して、右下のDownloadをクリックするだけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1737800403-OW1Sfbi9RjUYXv3K68qseMtx.png?width=1200)
モデルの切り替え
chatページの画面上部から使用モデルを切り替えられるみたいです。
DeepSeek-R1(蒸留モデル)を使用してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1737800929-0Fems3oZVurL5ByW74Gb2tvh.png?width=1200)
質問する
あとはチャット画面で自由に質問すれば、回答してくれます。
文脈に「simplest」などが混ざってて日本語がちょっと変ですが、回答自体は問題なさそうです。
この辺りはモデルによるかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1737801038-Q4nPO1Xc9d8JBvk2qlWIiUwZ.png?width=1200)
以上LM Studioのインストール&使い方(最初のチャットまで)でした。
今DeepSeek-R1が無料公開されているので、性能だけなら普通にそっち使った方が良さそうです。
ただセキュリティとかプライバシーの観点で見るとローカルの方が安心という方も多いと思います。
ローカルで動かせるモデルもいろいろあるようなので、いろいろ自己管理したい方はLM Studioの方がいいかもしれません。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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