見出し画像

【漫画制作】Manga Editor Desu!(旧:simple-manga-maker)の使い方

画像生成AIのhow to記事です。
今回はStable Diffusion Web UIと連携して漫画制作ができるManga Editor Desu!の使い方をご紹介します。

■プロフィール
自サークル「AI愛create」でAIコンテンツの販売・生成をしています。
クラウドソーシングなどで個人や他サークル様からの生成依頼を多数受注。
実際に生成した画像や経験したお仕事から有益となる情報を発信しています。
詳細はこちら(🔞コンテンツが含まれます)
➡️lit.link

はじめに

こちらは有料記事になります。
当サークルで紹介している有料記事は、基本調べれば分かるものです。
ただ似たような情報が数万円で販売されていたり、自分で調べると手間がかかったりするため、そういったコストを省きたい方に向けて低価格で情報を提供しています。
最初に「どういったことができるか」をお見せしているので、情報に価値を感じていただけた場合はご検討ください。

メンバーシップ(月額500円)に加入して頂くと、300円以下の有料記事は読み放題です。

普通に開発者の方がマニュアルを公開されているので、分かる方はそちらを参考にしてください。

この記事では実際に使ってみたレビューをしつつ、基本の操作・機能を画像付きで紹介しています。

Manga Editor Desu!とは?

Manga Editor Desu!は、sankakuさんという方が開発したSDWebUIと連携して画像生成をしながら漫画が作れるツールです。
コマ割り、トーン、エフェクト、ペンツールなど、基本的な漫画制作はManga Editor Desu!があれば行えます。
https://github.com/new-sankaku/stable-diffusion-webui-simple-manga-maker

Manga Editor Desu!でできること

  • 画像生成

  • コマ割り

  • コマ毎にプロンプトをセットして生成

  • 吹き出し追加

  • テキスト入力

  • ペンツール

  • スクリーントーン

  • エフェクト

  • コントロール

  • アイコン・スタンプ追加

など。

※動作環境

Forge対応と書いてあるのですが、私の環境だと新forgeはAPI設定してもうまく動きませんでした。

追記:新forgeの場合、アップスケーラーをONにすると以下のエラーが出るようです。
アップスケーラーを使わなければ普通に生成できました。

SDWebUI(A1111・reForge)は動くので、新forgeがうまく使えない方はどちらかの使用をおすすめします。
ComfyUIは試してないのでこの記事では紹介しません。



ここから先は

7,144字 / 57画像
この記事のみ ¥ 300

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!