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婚活の話と、なれそめとのろけまで

みなさん、こんにちは。
あこたです。

いつも不妊治療の進捗についてぽちぽち更新していますが、
今は少しゆっくりしていることもありまして、
今日は突然ですが!私の婚活話をしたいと思います!
\(^^)/
なんだか無償に焦りだしてひっそり始めた婚活。
あの時動き出していなかったら夫と出会えず結婚もできていなかっただろうと考えると、あの時の自分に感謝と拍手を送りたいです(笑)
少し長くなってしまいそうですが、読んでもらえると嬉しいです♡

私の恋愛遍歴

今でこそプロフィールに”夫だいすき主婦”なんぞ書いていますが、
数年前までは、私はいわゆる「こじらせ女子」でした。(女子でいいのか)
正直、ある程度好意は寄せていただける人生を歩んでいただけに、
それなりにかわいいのでは?と多少の自己肯定感を持っていた私でしたが、
夫に出会うまで正直ちゃんとお付き合いをした記憶はありませんでした。
始めて付き合った14歳のとき、付き合う前まではそれなりに積極的にアピールしていたのに、実際に告白されて付き合うとどうしていいのか分からず相手を無視するという最悪な行動をしてしまいました。
(若気の至りですが、本気で謝りたいです)
その後も告白とやらをされてもいまいちピンと来ず、でも告白されたという事実だけで私は満たされていたように思います。
20代半ばまではずっとそんな感じで、気持ちがのれば食事に行ってみたり、一緒に出掛けてみたりしましたが、恋をしているという感覚はほぼありませんでした。
20代後半には初めて一目ぼれからのお付き合いが始まり、これが恋愛だー!!というような恋愛をしましたが、今思えば都合のいい女だったように思います。
ただ、恋してるってこんな感覚なのだと、恋は盲目とはこういうことなのだと、初めて認識した時でした。

私の婚活

そんな私も30歳を目前としてやっと目が覚めて、結婚に向けて婚活をしようと決意しました。
年齢の十の桁が変わることに突然不安になり、勢いに任せてオンライン婚活で有名な婚活サイトに登録しました。
無料相談会でちょっとお話を・・・と思ったら1時間後には登録申し込みをしていました(笑)
登録料で10万ちょっとくらいでしょうか。
”勢い”でした。
ただ、勢いとはいえ10万を超える金額。
さすがに迷いましたが、婚活サイトの担当の方が、私の年齢と社会人年数を聞いて一言。
「頑張ってきましたね、でもそろそろゆっくりししても良いと思いますよ」と言ってくれました。
私は全くキャリアウーマンとはかけ離れていて、全然仕事一筋!なんて嘘でも言えません。
むしろほどほど頑張ります~のスタンスで生きてきました。
でも、高校卒業して社会人になり、その後働きながら学校に通ったり土日は別の仕事をしたりと、それなりに忙しい日々を過ごしてきていたので、
そろそろ自分自身のことを考える年頃になったんだ、と納得したんです。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなでスタートした私の婚活。
オンラインに特化した婚活サイトだったので、専用端末から良いと思う相手を見つけてお見合いを申し込んだり申し込まれたりしてお見合いを成立させるような流れでした。
担当者とは電話で進捗を確認して相談に乗ってもらったり、直接相手を紹介してもらえることもあったので、10万ちょっとで十分な対応だったのではないかと思います。
そこで数件のお見合いをしましたが、この人と将来を…と考えると全く想像ができず、結局次につながることはありませんでした。
ただ皆さんとても良い方でした。
誰目線?という感じですが、私はどうしても現実的に考えることが出来ませんでした。
そうしているうちに気づいたら30歳になり、どうしたものかと考えマッチングアプリにも登録してみました。
そこでも数人にお会いして、皆さん良い方でしたが、やはり一歩踏み込めない自分がいて、マッチングアプリもそろそろやめよう…と思っていた時、
ふと、”あなたにおすすめ” に出てきた人に目が止まりました。
集合写真と思われる写真で笑った顔。
素直に「いいな」と思いました。
すぐに”いいね”を送ってみました。
でも特に待ち遠しくしていたわけではなかったので、そのまま放置していたらその相手からも”いいね”が返ってきました。
お互い”いいね”が成立するとメッセージでやり取りができるようになり、
連絡を取り合うようになりました。

そう、そのお相手が「夫」だったんです。

そこから順調に交際して1年で無事ゴールインをしたのですが、
過程を話すととても長くなるので割愛しますが、
どうしてあんなにたくさんの方にお会いしても交際まで進まなかったのに、夫と出会ったときはすんなりと交際まで行けたのか。
そこについて少しお話しすると、
ひとつは、レディーファーストでなかったこと。
ふたつは、物事をはっきりと言ってくれること。
が私を大きく動かしてくれたポイントでした。

婚活サイトでも、マッチングアプリでも、お会いする方みなさんとてもレディーファーストだったんです。
・・・いや、良いことなんです!良いことなんですが!
多分変な方向にこじらせていた私は、レディーファーストが繕った優しさに思えてしまって、椅子を引いてくれたり手を引いてくれたりしても、
私はそんなことしてもらえるような存在じゃないのになー。と冷めてしまっていたんですよね。(最低です、すみません)
そんな中で夫は、初めましての挨拶もそこそこに、食事のお店までそそくさと先を歩いて行ってしまい私はあわてて後ろをついて行ったし、椅子も引いてくれるようなことはなく(椅子を引くようなお店ではなかったかな)、初めましてではハードルの高いお鍋料理のお店を予約してくれていました(笑)
それがやけに嬉しかったのを覚えています。
そして、食事の途中でお手洗いに行った際、ハンカチを持って席を外したのですが戻ってくると夫から「初めて会うのにバックを持っていかないのは危ないよ、変な人だったらどうするの」と言われたんです。
とってもびっくりしました。
今まで男性との食事では絶対にバックを持ってお手洗いに言っていたはずの自分にもですが、はじめての食事ではっきりとそれを指摘してくれることにびっくりして、初対面でこんなことを言ってくれる人他にいない!!って思ったんです。
そこから多分私の方が「この人と付き合いたい!」と思うようになっていて、お付き合いに進むことができ、そして1年後にはめでたくゴールインとなりました。

こう振り返ると、本当に恋愛って何がきっかけになるか分からないなーと思います。
今回の私の良いと思った2点は、逆に嫌だと感じる人もいると思います。
私も20代そこそこだったら、ちょっと怖いと感じていたかもしれません(笑)
でも30代になって、なんだか色んなことに少し冷めて諦めかけていた私にとって、夫の言動はとても魅力的に映りました。
顔も、笑顔をいいなと思いましたが、私のタイプはジャ○ーズ系だと思っていたので全然違う系統ですし、性格は優しさの塊みたいな人で私の言うことになんでも「いいね^^」って返してくれる人がいいと思っていましたが、
実際は物事ハッキリしていますし、だめなものはだめと言ってくれます。
人生不思議ですね。

そんな夫は今も言うべきことはハッキリと言ってくれます。
時間にも厳しいです。(当たり前)
宿題は先に終わらせるタイプです。(正反対)
でも今はソファ席に私を座らせてくれたり、重たいものは当たり前に持ってくれるし、歩くのが遅いと合わせてくれます。
体調を崩しやすい私を100%で看病してくれますし、甘えてかまってちゃんが激しい私を程よくスルーしながら構ってくれます。
家事もしてくれるし不妊治療も一緒に頑張ってくれます。
大したことをしてきていない私でしたが、夫と出会えて結婚できたことが、
本当に本当に奇跡だしラッキーだと思っています。
そんな夫をさらに大切にしたいと日々思っています。
やっぱり私は「夫だいすき主婦」で間違いない。
夫は多分私のnotoを見ていないと思いますが・・・
いつも本当にありがとうと改めて伝えたいです。


ーーーーー
私の婚活話を話そうと思ったのに、
なぜかなれそめやのろけ話にまで発展してしまいました。
すみません…(;・∀・)
いつもの不妊治療記事とはちがう記事を書いてみましたが、
改めて文字にするのはやっぱりいいですね^^
思い出し笑いしながら書くことができました!
長々読んでくださりありがとうございます♡
みなさんそれぞれのらぶすとーりーも気になります(笑)

お付き合いありがとうございました。
それでは!

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