
【漫画の話】羽海野チカ
ハチミツとクローバー
3月のライオン
東のエデン
どれも好きな作品。
特にハチクロはこの中でも大好きな作品。
ハチクロを読んだのはいつだったやろう。
高校生だったか大学生だったか。
大学時代の葛藤や恋愛や将来を
時にコメディタッチに描かれていて
何より可愛い絵が好きで。
アニメでもみた。
漫画ももちろん持っている。
何度も何度もハチクロをアニメで見たけど、
ネトフリで配信していたので
また最初からアニメをみだした。
何度見てもなんというか新鮮で懐かしくて、
あの心抱いていた感情が甦る。
主要キャラの
山田さんが、心の中でつぶやく言葉は
とても共感するところが多くて、
漫画、アニメどちらでも涙を流した気がする。
自分の一番好きな人が 自分のことを一番好きになってくれる。
たったそれぽっちの条件なのに。
どうしてなの 永遠に揃わない気がする。
オレンジ色の校舎の灯り金木犀の香りの中
大好きな背中を探して
会えそうな場所を何度も歩いた
もっとあるけど、
この辺りの言葉当時の私にぐさっと刺さって、
わかる、わかるよー山田さーーん!!
って漫画やアニメ見ながらなんどもなった笑
全ての名言紹介したいくらい
当時の私の気持ち代弁してくれる
言葉が多い。
現実にありそうなストーリーで
漫画のキャラは本当にいるんじゃないかと錯覚するほど、リアルで
必ずみんなハッピーエンド
主人公の恋が叶います
的な、内容ではない。
もっとリアルで複雑な人間模様がそこにはあって
自分と重ねてみてしまうキャラクターがいる。
物凄く切なくなるストーリーでもある。
また全部見終わったあと
また一から見たくなって
ハチクロの世界にいたくなるそんな作品。
オープニングのYUKIちゃんの歌や
スピッツの挿入歌。
ゆっくり流れるストーリー。
全てが好きな漫画。
羽海野チカさんの
言葉選びが特に大好きだ。
アニメ再度みはじめて、
もうおわる。
ぁあ、もっと観ていたいこのストーリー。