![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50969083/rectangle_large_type_2_3096109340468387f51cf7df70bfdab8.jpeg?width=1200)
Photo by
yamamoto15
豆腐にジャム
英会話講師 Fredが、豆腐にジャムやマーマレードをかけて食べていた。
美味しいから食べてみろという。見た目は果物ソースをかけたババロアだが、脳が拒否するので「No thank you」
Fredは、オーストラリア出身で、45歳。バリバリの菜食主義者。
日本人、外国人の菜食主義者を何人か知っているが、私見、偏見覚悟で言うと、以下の共通項があると思う。
1.痩せている。さらに痩せているせいもあるだろうが、年齢より老けて見える。
2.性格が温和。彼らが、怒ったり、怒鳴ったりするのを見たことがない。
3.そのくせ頑固。反対意見を言われても優雅に受け流すが、絶対に自説を曲げないし、人の言うこともきかない。
4.ジョギングや水泳等の個人競技を好む。
それから、「豆腐にジャム」は、ずっと気になっていた。何事も思い込みで判断してはいけない。やって分かることがある。見た目もさほど悪くはないし、勇気を出して食べてみた。
国産大豆の絹ごし豆腐 + 高原のブルーベリージャム
・・・やっぱりまずかった・・・。
豆腐とジャムのねっとり感がちがうので、口の中で離反し、交じり合わない。ジャムの甘味と豆腐のかすかな塩味がくっきり分かれる。豆腐とジャムを1さじ毎、交互に食べているのと同じ。
脳は正しかった。