コスパがいい
「コスパがいい」という言葉が嫌いだ。
「コスパがいい」とは「コスト」に見合う「パフォーマンス」が良い。つまり「費用対効果が良い」こと。
「価格からすればよい物、良いサービス」であり、つまりは「そこそこ良い物、良いサービス」であって、本当に良い物、良いサービスは、多分、コストだのパフォーマンスだのを度外視したところにあると思う。
「本当においしい物を」「本当に喜んでくれるものを」考える時、コスパなんか考えてないだろうし、最初からコスパを考えて開発したものなんて、多分ろくなもんじゃない。「コスパがいい」で満足したら、そこで終わり。そこに予想外の発見も、興奮も、喜びも多分ない。「コスト」以上の努力やアイディアがあるからこそ、他人の共感や感動を生み出せる。
損得を考えて行動することは止めだ!
利益は後からついてくる!と思いたい・・・。
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