【元野球部マネージャー】高校野球への思い⚾️
今年も高校野球の季節がやってきました。
私の母校がある神奈川県でも本日、開会式が行われます。
私は高校3年間、硬式野球部でマネージャーをやっていたので、毎年この季節が待ち遠しくて仕方ありません(笑)
ということで今回は、私の "マネージャーへの思い" "高校野球への思い"について書きたいと思います。
私の学校は、県大会で毎年上位まで勝ち残る、いわゆる "強豪校“ でした。
そこでマネージャーをしていたと話すと、「大変だったでしょ?」とよく言われますが、実はこの質問、答えがないんです(笑)
たしかに私のチームは、
オフは週に1日あるかないか
(連休は年末年始のみ)
休日の練習時間は約12時間
(今は変わってるかもしれません)
というようにスケジュール的にはなかなかハードでした。
ですが、仕事内容としては
飲み物作り・洗い物・買い出し・接客・試合のスコアラー・成績などのデータ管理・大会の御守り作り
と、裏の仕事が多く、練習に直接関わるような力仕事はあまりありませんでした。
(冬のトレーニング期間は計測とかしてました)
他の学校を見ると、ボール拾いやボール磨き、最近だとノッカーまでマネージャーがやっている学校もあります。
私のチームは選手の人数も揃っていたので、直接練習に関わることや用具の管理は選手がやることになっていました。
それを考えると、仕事内容に関しての "大変さ" はむしろない方だったと思います。
なので、「大変だったでしょ?」と聞かれても一言で「大変だった」と答えることができないんです。
もし私の高校3年間を一言で表すなら、
「充実してた」
この一言に尽きると思います。
同級生の選手はみんな優しくて、
大会では色んな景色を見せてもらって、
挨拶や礼儀といった社会で役立つマナーも学び、
今振り返ると本当に充実した3年間でした。
神奈川の高校野球は本当に熱狂的で、平日でも球場が満員になることもあります。
現役時代は「この人たち仕事してないんか」とか、「母校じゃない学校をなんでそこまで応援できるんだ」とか思ってました(笑)
でも今になってその人たちの気持ちがよくわかります。
選手たちの気迫のこもったプレーを見ているとどこか懐かしくて、、、
母校とか関係なく全員を応援したくなる気持ちになって、、、
俯瞰で見る高校野球は楽しくて仕方ありません!
今年の夏もたくさん球場に足を運びたいと思います!!