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自己紹介と海外移住について③

こんばんは。
日本は3連休最終日ですね。
我が家特に予定は入れてなかったですが、実家に行ったり、カナダ行きのロードマップ作ったり、LINのジュニアシート見に行ったりなんかでぼちぼち過ぎていきそうな予感…と思ったら、
もれなく娘が風邪ぴきになり、今日はまったりおうちで過ごしてます🥲

さて、海外移住に難色?を示していた旦那さんを突き動かした本と社長の一言について。

本は、写真にも載せてますが、
DIE WITH ZERO というタイトルの本です。
ゼロで死ね。

つまりそういうことですよね。
資産を残したまま死ぬなんて、ナンセンスですよと。
私の親世代に対して、真っ向から戦いに挑むようなセリフです。笑
もちろん、現代では年金も目減りしてきて、
子供や孫たちに資産をたくさん残すなんてこともそう簡単ではなくなってきてますが。
そういうことではなく、とにかく生きてるうちにいかにして有効にお金を使うのか。
老後を恐れて貯金しまくるよりも、もっと早いうちから有効な使い道はたくさんあるでしょ、と。

…すみません、、
私は途中まで読んで挫折した組なので、あまり
上手くまとめられないのですが😂
でも冒頭から繰り返されている言わんとしてる言葉はなるほどな、という内容でした。
ちょっと自論の言い切り口調が強気な気もするけど、それぐらい強気で伝えないと、
大金を使うことに対して、腰が重い人の方が多いのかも…なんて思ったり。
当たり前だけど、勢いよくぱーっと使えばいいっていう訳じゃないです。
使い道はしっかり考えたり計算する必要はあるんですが、いつかはこれやりたい、あれしたいな…なんていう考えはやめましょうね。ということ。

やっぱり海外移住って、かなりの大金使うし、
初めての移住だと右も左も分からないし、
文化も考えも違うところに行くし、
リスキーな点あげたらキリないけど。

それでも行きたいならとにかく動こうよ。
いつか…なんて、すでに40代むかえようとしている私らが言ってる場合じゃない。
やらなかった後悔が、一生の後悔がすぐそこまで迫ってきてるよ、と囁かれているようでした。

さらにトドメの一言だったのが、
私たちが今住んでいる北欧系のデザイナーズハウスを建てて下さった建築会社の社長さん。
いつも誰に対しても気さくで、笑顔で、会うだけで心地よい空気感を持った方で、
自分のところで家を建てた方とはすぐに仲良くなって色んな話をしたり仕事のアイデアを共有したり、悩み相談にのったりが好きだという。
いつもこちらがびっくりするほどに柔軟な考え方をもった方なので、
なんとなく今回の海外移住についても相談に乗ってほしくて会いに行ったら、
2つ返事で【良いやん!行ってきな行ってきな!
絶対良い経験なるわ!】
といった風に後押ししてくれました。
ちなみに社長の奥様はドイツが好きでドイツで起業して暮らしていて、周りからはひたすら驚かれるであろう国際別居婚スタイル。
それでも仲は良いし、お互い好きなことを好きにやってる方がいいという選択をされているからこそ、今回の私達の決断にもマイナスイメージなんてものはないのだと思う。
むしろ苦労は買ってでも、やりたいことはやりたいと思ったときにやれ、と言われました。
50代、60代になって、老後も十分暮らしていけるだけのお金もあって、不自由なく暮らせてても、
やっぱり昔のような気力と体力はなくなる(あと贅沢しようにも食欲も落ちる)。
お金を使って何かしたくても、その気持ちと行動が伴ってこなくなるんだそう。
まさに今の俺がそうだから、とものすごく説得力のある言葉に、私も旦那さんも心突き動かされたタイミングは同じだったと思います。
とはいえ、きっと後押ししてくれるだろうな…という予想はしてたから、きっと私達夫婦もトドメの一言が欲しかったんだと後で気づきました😂

そんなわけで、2023年8月末、
私たちの海外移住が決定しました!



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