わざとじゃないのはわかるんだが
あーこれは好きじゃないなーって他人の態度ってありますよね。
たぶんめちゃくちゃいろいろあると思います。別にその人自身が悪い人じゃないのはわかるのだけど、ちょっと相容れないと思うものってありますよね。今回も安定の愚痴noteですわよ。
とりあえず私がよく悩まされるのがね、「注意されているのに笑う人」です。
わかっている!わざとじゃないのは!わかっているんだ!
こういう性格だからでしょうか。何かの集団の中で、私はダメなところをはっきり指摘していく立場になることが圧倒的に多いです。要は嫌われ役です。
でもさー、ぼかして注意して伝わってないことって結構ありません?いやいやオブラート何枚重ねやねんそれ、みたいな。それで後から事故ってるの。
「あーあーはっきり言わないからー」と外から思いつつだいたい自分に飛び火してくるから本当に勘弁してほしい。そういう場面を何度も見てきているから私の中では「注意しなきゃいけないことをはっきり指摘しない人=自分が嫌われたくない人」って判断することが多いです。まぁ時と場合によりますけど。
おっと、あっという間に話がずれたぜ。
それでですね、「これがこうなってこういう状態になってるからこうした方がいいよ」みたいに指導したり指摘したりするとですね、こっちは大真面目に言っているにも関わらず、ふふふって笑う人がいるんですよ。だいたい笑うタイミングは「こういう状態になってるから」って言ったとき。あれ!すまんが!腹立つ!!
わかっている!わざとじゃないのは!わかっているんだ!(2回目)
でもね、いらっとしちゃうものはしちゃうんだ。人間だもの。
そんなわけで注意されて笑うときの心境を考えてみたのです。
まず自分も全く身に覚えがないわけではない。指摘していただいている方が笑っていれば自分も同じくらいの温度で笑うこともある。
そして中学生くらいのときに、笑うことで自分のダメだったところをごまかそうとしたこともある。注意してくれている人の顔色見れば笑っていいときとよくないときはすぐわかったから本当に1,2回だったと思うけど。
そう、注意されて笑うって、自分を守る行為なんだろうなと。
気持ちはわからなくもないです。注意されている、指摘を受けている自分が恥ずかしくてその恥ずかしさをごまかそうとしちゃうんですよね。あとは自分の言動を客観的に聞いてそれがおもしろく思えて笑っちゃうとか。わからなくはね!ないんだよ!(n回目)
ただ指摘してる方は真面目に直してほしいところだったりするんですよ。しかも何度も同じ注意してるのに直らない、かつ注意してるのに本人は笑うっていう。いやいやいやいやこれで腹立たない人間は人間じゃないぞ!!それはきっと人間をやめてる人ならざる人だわ!!
わかってます。他人は変えられないから自分を変えるしかないのです。それに対して腹を立てない聖人の心を持てるようにならなければ、疲れていくのは自分自身なのです。でも注意してるのに笑われて腹が立つことにはきっと共感してくれる人がいると思ったのでげろげろしてみました。
皆さんどうやって聖人の心を身につけていくのかしら。誰かわしに教えてけろ。