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杉原千畝展に行ってきたのです

あれ気づいたらこの下書きが放置されて1年経ってしまった?いやいろいろnoteも書きたいんですけどね、やらなきゃいけないことが都度増えていきましてですね、はいただの言い訳です。

まぁタイトルの通りです。
まじめな話と見せかけて後半からアホなことばっかり言いますのでご注意ください(?)

行ってきたのは去年8月。え、本当に1年経った?怖。以下しばらく去年下書きで放置していたまんまです。
高島屋の催事場で開催されておりました。最終日前日に行ったので滑り込みでしたね。
百貨店で行うような展示だから簡易的なものかと思いながら行ったのですが、しっかりセットが組まれて展示資料もたくさんあり、気づけば1時間半過ぎていました。

直筆の手紙だったり、電報の原本だったり、貴重な資料がいっぱい展示されていました。杉原ビザによって命を救われた人々の当時のつらさやビザ発給への感謝の気持ちが綴られた展示もあって、思わず目から汗が止まらなくなり、見たい展示物があっても視界が歪んで見られなかったりもしました。

社会系の科目って全く得意ではなかったんですが、杉原千畝という人物だけは小学生のときからずっと記憶に残っていたのです。

上からの指示を無視して、何千人もの命を救った人。

小学生のときはただただ、自分の立場を犠牲にしてでも人の命を救った偉人ってイメージだけだったんですけれど、大人になってからふとWikipediaで杉原氏の記事を見てたんです。
そしたら歴史の教科書で長くても2,3行しか説明がなかった杉原氏のいろいろが書かれていて、「え、めっちゃくちゃすごい人じゃん」ってびっくりしたことを覚えてます。

それでふと、杉原千畝展というものがあると見かけて、なんとか予定組んで行ってきたんです。そして再度インターネットで杉原氏について調べました。
再びいろんな記事を読んで自分は思いました。

めちゃくちゃ、理想のタイプだ、と。

…('ω')

いやね、なんか女子会みたいなことすると恋愛的な話にもなったりするじゃないですか。それで「どんな人が好きなの?」とか「理想のタイプは?」みたいな話も出てくるわけですよ。 
わしの理想はですね、「数多の修羅場をくぐり抜けてきた人」って言ってるんですけどね。杉原氏はまさにこれなんですよ。やっぱり修羅場をくぐり抜けてきた人って強くないですか?いろんな意味で。平和ボケしてる人とか特にこれと言って周りと違うことしたことないとか出くわしたことないって言う人は何かトラブルが起こったときとか自分の経験したことのない世界や業界に投げ込まれたときにめちゃめちゃ打たれ弱いんですよね。

人生なんてトラブルの連続じゃないですか。思い通りにならないことばかり。嫌になっちゃう。でもそれをどうにかして生きていくしかない。となるとそのトラブルを同じくどうにかしようと立ち向かえる人が理想だなと思った次第でありんす。ありんすって少し使ってみたかったの。

はい、どんどん脱線していきましたが杉原千畝展とてもよかったということです。去年の話ですが。
また開催されるときはぜひ行ってみていただきたいです。こういった先人がいたことで救われた人々もいるのだと、今の生活があるんだと頭の片隅に入れておくだけで、全く知らないよりは心豊かな人間になれると思ってます。説教くせー。

いやん乱暴な言葉遣いになってしまったわ。
終わり方を忘れてしまった。いろんな経験や見聞が大事ということで。思いの外まじめな感じで終わったぞ。

また近いうちに記事書けるよう頑張ります。

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