
「言葉」が世界を変えるは、大げさか?
なぜかこんな時間に目が覚めたので、
今、頭にあることを包み隠さず
文章にしてみようと思います。
闘病
20代前半から10年ほど、
「てんかん」という病気で、
仕事がまともにできない、外出できないなど、
いくつかの制限がある時期がありました。
それどころか、薬の副作用で、
トイレに行くことすらままならず、
朝起きてトイレに行くのが夕方。
(強烈なだるさと眠さで起き上がれず)
ある日、
ベットに横になったまま
スマホ片手に目に飛び込んできたのは、
見知らぬ誰かの投稿。
その言葉に、なぜか心が揺さぶられる。
その人は、小学生の頃に、4つの病気を併発して、
子どもながらにずっと病気と闘っていた。
当時、この言葉で僕は、
小学生の頃に、そんなに
病気と闘っていた人がいたんだ。
少しだけ、自分も頑張ろうと思えた。
同時に何か小さくても
行動できないか?と思えた。
今、この瞬間も動いている「言葉の力」
SNSのすごいところは、
誰かがふと発した「言葉」が、
瞬時に届き、誰かの感情を動かし、
時に行動を変える力を持っていること。
それがちょっとでも
ポジティブな方向であれば、
なおさら素晴らしい。
行動
冒頭で見かけた4つの病気を乗り越えた小学生。
実は今では、僕の師匠です。
彼は今、年商46億円を超える病院の経営者であり、
経営コンサルタントでもあります。
僕はあの後、
その投稿主に直接連絡しました。
そして、オフラインでつながることに成功。
今ではたまに飲みに行く仲です。
これこそがSNSの持つ力です。
何気ない「言葉」が、
誰かの感情を動かし、行動を変え、
その連鎖がまた別の場所で新しい変化を生み出す。
小さな「言葉」が世界を変える
SNSに投稿するのは、
特別な人たちだけではありません。
今この瞬間、
スマホを手にしているあなたも、
立派な発信者です。
たとえ自分の言葉が小さくても、
「誰かの勇気になったらうれしい」
と思うその気持ちが、
誰かの心に届く可能性は無限にあります。
そして、その一歩が誰かの「感情」を動かし、
やがて「行動」につながるかもしれない。
どんな小さな言葉でも、
発信することで未来が変わる。
SNSとは、
そんな可能性に満ちた場所だと思います。
まとめ
私たちは日々、
SNSを通じて多くの言葉を目にしています。
その中には、特に意識しなくても
心に刻まれる言葉が必ずあります。
そして、その「小さな言葉」が、
誰かの世界を少しずつ変えていくのです。
だからこそ、あなたが今思うこと、
感じたことを言葉にしてみてください。
その一歩が、きっと誰かの未来に繋がるはずです。
いいなと思ったら応援しよう!
