お局様にエレベーター内で言われたこと

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会社員ワーママ、育休後アドバイザーのワーママaiです。
このブログでは、ワーママの日常、
そして、leeway（余裕）に繋がる情報発信をしています。

会社には65歳近い「お局様」がいます。
みなさんが想像するいわゆる「お局様」そのままのイメージです。
裏ではみんな「ふーみん」と呼んでいます（笑）（下の名前がフミコだから）

先日、「ふーみん」とエレベーターで二人きりになりました。
ドキマギしていると
「あら、久しぶりね。お子さんもう大きいんじゃないの？」
と話しかけられました。
雑談のあと（うちの部署の噂話しを振られたり・・・）、
こんなことを言われました。
「同期の中で一番出世しそうだったのにね〜。自分で出世止めてるんでしょ？」
「いえいえ・・・。」
と苦笑い。ちょうどエレベーターが開いたので、
あいさつをして逃げるようにして立ち去りました・・・。

現在、17年目。
役職なしの平社員。
実は、むかーし
昇格試験を受けて合格。
主任になる「予定」でした。

13年ほど前のことです。
その当時、主任の女性はほとんどいませんでした。
古い体質の会社だったので事務職（一般職）の女性が
昇進することはめずらしいこと。
当時の部長にも、昇進したら営業職になる可能性があるよ。
大変だと思うしまだ能力的にもちょっと早いかな、と思う。
という理由で主任資格は消滅したのです。

その後、役職はないまま
事務チームのリーダーを長年やりました。
（他の部署では主任クラスがやっていました）
リーダー時代は
私なりに勉強しながら精一杯やったと思っています。

そして、後輩が主任に昇格したのを機に、
リーダーはバトンタッチしたのです。
長年やってわかったことは、
「自分の得意なことではない」
ということ。
やってみなかったらわからなかったので
長年のリーダーの経験は、よかったのだと思います。

仕事をする上で、必要なスキルを身につけたり
自己成長を続けることは必須です。
もちろん、
業務スキルや自己成長のための勉強と努力は継続します。
その上で、
本人の意向と能力を活かせる選択ができたら
幸せな働き方となると感じました。

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