商品説明がどうしても書けない人へ
生徒さんからある相談を受けました。
🙍♀️『商品説明、何を書けば良いかわからなくて、色々なサイトとかでコーデを参考にしながら書いてたらすごく時間がかかっちゃうんです。』
この生徒さんの特徴は以下です。
恐らくこの悩みって多くの人が抱えている問題では?と思い、自分のやり方を振り返りつつ解決策を考えてみました。
まず、以前聞いた西野亮廣さんのVoicyを思い出し、
商品説明が書けないという原因を2大別。
この2つであると仮定して、それぞれ深掘りスタート🎬
原因❶ そもそもの情報が少ない
おそらく大半の原因はこれじゃないかなと思います。(特に服に関しては)
なかなかうまい例えばなしがないのですが、商品説明を考えるとき、自分の情報の引き出しがあって、その中から服の特徴にあった言い回しや知識を取り出して、かけあわせ、それを一つの文章としてストーリーにする、というイメージです。
うん、わかりにくい😂
例えばこれを見て
🧐『タック(ウエストのところにある折りジワ)があるな』
→トップスをしまったときにウエストが綺麗に見える(ということはコーディネートは…)、きちんと感がある(ということは?着ていける場所は…)、綺麗なフレアシルエットとドレープ(ということはどんな風に見えるかというと…)
🙂『生地厚そうだなー、裏地ありかぁ』
→透けないしシワになりにくいしパンツのラインが気にならない、寒くないから今の季節から春まで使える
😌『薄いグレーだなぁ』
→春色コーデ ベーシックカラーだからトップスを選ばない 肌馴染みが良い 暗くなりすぎず暖かな雰囲気
と引き出しから情報を引っ張りだして、バラバラになっているものをかけあわせ、組み立てるイメージです。
❶そもそもの情報が少ない のであれば、とにかくこの引き出しの中身を増やすのが解決策。
👹『だからそれをどこで増やすんだって話だろーーー』
ってなことで(滝汗)
自分が引き出しの中身を増やした方法は以下です。
•インスタグラマーの配信
•アパレルショップの新作発表LIVE
•パーソナルスタイリストさんのSNSや配信
こちらもオススメ👇
なぜこれらを選んだかというと、
服の知識もオシャレにも疎いごくごく普通の人に、彼らは服の魅力を伝えていたからです。ザ•伝え方のプロ👏
(どんな物事もそうだけど、全くそれを知らない人に分かりやすく伝えてさらに魅力を感じさせることって1番難しいと思います)
引き出しの中身が増えれば、あとは何を取り出すかとかどう組み立てるかは数と慣れな気がします(雑)
はい、次!
原因❷ カテゴリーに縛られている
この服はワンピースだ!!!
となると、ワンピースの中でしか商品説明が練れなかったりします。なんとなーーく、言葉に縛られてしまう、という話です。
そんな時は一度枠を外れて、
『前開きできるからカーディガンとしても使えるんじゃないかな?だとしたらカーディガンとワンピース、この型やデザインではどちらが需要としてあるのかな?今の時期はカーディガン需要が大きそうだからそちらをメリットとして強く打ち出そう』と、ワンピースだけではできなかった情報の引き出しを探ることができます。
ウエスト絞ってないからマタニティとしても使えるかも、サイズが小さいから子供服にもなるかも・・・・
と、想定したターゲットを変えることで商品説明の幅が大きく広げられます。
ただ、これはあくまでメイン枠の中で限界を感じた場合に効果がある方法なので、やたらめったら羅列しまくると、結局この服の一番の魅力がどこなのかよく分からない。という最悪のパターンになるので注意です😓
❶で行き詰まったから初めて❷を使う、という考え方が、よりきちんと服と向き合えると思ってます。
-------
最初に戻ると、
『商品説明をどう書けばいいか分からない』
この疑問、原因❶にしろ❷にしろ、
引き出しの中を増やしていくしかないので今日から劇的に変わる魔法みたいなものはないと思っています💦
日々の生活の中で使える言葉や言い回しがないか、意識しながらどんどん取り込んでいってみてください😆(わたしはスマホですぐメモします📱)
参考になればうれしいです✨✨
-----------
P.S(プチせんでんの略)
ストアカでzoomを使ったメルカリ×アパレル販売メソッドをマンツーマン講座で教えています👩🏫
パワポスライド63枚、2時間2,000円の大ボリューム🔥
無料特典で商品説明の添削やアドバイスもしていますのでよければご相談下さい😙
👇
こちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?