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こーいう物語から得られる感情って大事にしたいよね。

最近みたドラマ、映画について、感じたことだったり、思ったこと,考えたことを、ここに残してみる。

「マイブロークンマリコ」
気になってた映画。やっと見れた。
大好きな友だちを助けるために、どこまでも行動する、そのかっこよさ。立ち向かえる強さ。寄り添える優しさ。何もできなかったって感じる虚しさ。
実際そんな、友達いたらって考えたらマリコって厄介なヤツだと思う。けど、それを、含めて愛せる、しーちゃんは、すごいよなぁ。言葉が汚くても、そこに愛があるから、伝わるんよね。
永野芽郁の煙草吸う姿がカッコよすぎて、髪煙草吸いたくなった。

「離婚しようよ」
結局、一緒に過ごして、同じ時間を共有して、助け合って、支え合って、お互いを想うことで、お互いがお互いに大事だって気づく。
心が違う人に移ったり、自分の欲を押さえられず欲に走ったり、それでも、本当に大切な人が誰なのか離れて気づいたり、することもあるんだ。
結局さ、人の根っこの部分が大事なんだよね。自分より相手を優先して、傘を差し出したり、溺れてる人を必死に助けたり、そんなことができるか、できないかなんだよね。
仲里依紗が仲里依紗すぎておもろいし、結局松坂桃李の顔面だし、錦戸は靴の裏でタバコの火消すからかっこいいし。

「ファーストラヴ」
1時まで仕事して、眠れない夜に見た。
芳根京子の演技がすごすぎて。人間の闇というか、奥深くを見せつけられた感じがした。
歪んだ愛とこ、親からの曲がった教育,押しつけは子供にちゃんと、染み渡る。
夫婦間での、関係がそれで良くても,子供にとっては、苦痛だったりするし、それを我慢しなきゃって無意識で感じて、何年も苦しんで生きてしまったり。
教えてもらわないとわからない。けど、教えられなくても感じることはできて、勝手にわかってしまうこともある。子供にとって親はお手本そのものだから。
子供の前だけでも、子供にはまっすぐでいなきゃいけないんだと思う。
窪塚洋介は、一生かっこいい。って終始思った。
余裕のある男と結婚したい。

「遠いところ」
想像の8倍重たかった。
沖縄ってこともあって、身近なことだから、余計に重かった。苦しかった。
自分よりも若い子が子育てしてること、全然あることだし、だから、ほんとにあり得ることだから。
碌に働かず、酒飲んで、金をせびって、暴言暴力。弱いものに手を出す時点で終わってる。
力任せに事を解決させようとするその考えが腐ってる。
お金がないと生活できないから、体を売ってでも働く。そんなことが、現実にあること、すごく苦しい。自分がどれだけ幸せで、親からたくさんの愛をもらったか、感じて余計に苦しくなった。幸せな毎日は、当たり前じゃないこと。感謝しなきゃだなって。
佐久間君が好きで見に行ったけど、酒飲んで、暴力して、にり〜しか言わんクソ男(役)でした。

「御手洗家、炎上する」
自分の欲を剝き出しにしてしまうことで、得られる良いことなんてないんだと思う。
誰かのモノを奪ってまで、得るその欲望って、自分には到底ムリだから、考えられなくて。恥ずかしい。
お金に目が眩んで、人を地位とか名声とか、そんなことでしか見れなくなったら、人として終わりよな。
家族って大切だよね。
結局、みんな家族を想ったから、庇って、隠して、それって愛なんだと思う。けど、まぁ、愛があるなら、まずは、相手を信じてあげること、そして、信じきること、だと思うけどね。
支えてくれる人がいることのすごさに気づいたし、
中川大志のかっこよさにも気づいてしまったよね。

あんまり、映画とかみないんだけど、久しぶりに見たら、やっぱり、新しい気持ちとか考えとか、価値観。今までの自分には、なかったモノを得られる。
だから、映画とかドラマとか本っていいんだよね。
自分の気持ちとか、向き合える気がする。

ps、映画の感想書く時必ず、内容とか役じゃなくて、俳優その人につけて感想言うのやめたい、わらわら

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