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GPT APIキーがプリペイド式なんて聞いてない

先日、Google ColabでChatGPTを起動しようとしたところエラーが発生しました。
エラーのスクショを取り忘れましたが、どうやら"お金が無いからAPIが使えないよ"的な説明に行き当たりました。
従量課金制だったのでおかしいと思いながら、何回実行しても同じエラー。
しょうがないので支払いページを見たら見慣れない表示が…。
”Auto recharge is off…” 自動リチャージ?それ以下は不明なので翻訳しました。

支払い後のページ

支払い後の画面なので、残高がある状態になっていますが、
残高は最初"$-0.04"と赤字で表示されていたので不安な思いがこみ上げてきました。
色々調べたところタイトル通りなのですが、従量課金制からプリペイド(前払い)方式に代わっていました。

プログラムした方がいろいろと指示に調整が効くので、しょうがなく支払うのですが、
1回の支払いの最低額が "$6” 、自動リチャージだと最低額が "$5"
自動リチャージを使うとお得ですよ(自動的に搾取させていただきます)ってことだと思うのですが、私の利用状況では1回支払っただけでかなり使えるので$6支払い、無事APIが利用再開できました。

と、ここではまだ終わりません。
当然利用後に使用量を確認しに行ったのです。

利用料金確認

ふと右端に目線を移すと、”有効期限”という不穏な文字が…。
どうやら1年で使い切らないと消えてしまうということのようです。

キャンペーンとかでもらった無料のクレジットとかなら有効期限は分かりますが、現金を支払ったクレジットに有効期限はさすがにどうかと思いました。
しかし、日本国内のプリペイドでも有効期限を設けるのは、
「資金決済に関する法律」(資金決済法)で認められているようで、プリペイドをほぼ利用していない私の知識不足だったみたいです。

これから、頑張って$6分の利用料を消費したいと思います。

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