日記89日目 プロンプトは皆で共有するものになる
どーも、こんばんは。
記憶を消してもう一回みたい海外ドラマは
「ゲームオブスローンズ」
「ブレイキングバッド」
の2つです。
この2つが好きな人とはすぐ仲良くなれます。
プロンプトは皆で共有するものになる
昨日midjourneyのdescribeという新しい機能が搭載されました。
どういう機能かというと、イラストをmidjourneyに読み込ませるとそのイラストのプロンプトを作成してくれるというもの。
今までは
「あのイラスト作りたいけど、プロンプトがわからないなぁ、、」
ということが多々ありましたが、これからは
「あのイラストをdescribeで読み込ませて、プロンプトを入手するか」
ということが出来るという事になります。
めっちゃ便利です。
ただこの機能はただ便利なだけではなく、これからのプロンプトのあり方を変えていくと思います。
プロンプトというものはまだほとんどの人にとって未知のものです。
なので、今はいち早く新しいプロンプトを見つけ出した人に価値があります。
見つけた人しか生み出せないイラストのプロンプトはみんなが欲しがったりして、そのプロンプトが売れたりします。
プロンプト自体に価値があるのですね。
ただ、このdescribe機能によって、誰でもプロンプトが手に入るようになった。
現在はまだ、全く同じようなイラストは作れないですが、しばらくしたらこのdescribe機能の精度もかなり上がってくるでしょう。
そうなると、早くプロンプトを見つけたとしても、結局すぐに一般に広まる事になる。
プロンプトは将来的にみんなで当たり前のように共有していくものになるのかなぁと思っています。
「じゃあプロンプトエンジニアはいらなくなるのか?」
と言われるとそういう訳でもなく、やっぱりプロンプトをうまく使いこなせる人とそうでない人が出てくると思います。
インターネットは全ての人に解放されていますが、検索がうまい人と検索が下手な人がいるように。
プロンプト自体の価値は低下するけど、プロンプトの扱い方がうまい人の価値はますます増していくのではないでしょうか。
describe機能の登場でこんなことを思いました。
では、また!