[開発事例] Slackに送信した内容を元にカレンダーに予定を登録してくれるシステム!
こんにちは!新潟県長岡市のベンチャー企業 株式会社スタイルアーツ AI Business Design Divsionの金澤です!
今日は、弊社で開発したAI活用開発事例、Slackを活用した自動予定作成システムをご紹介します!
概要
課題
予定をカレンダーに追加するのは手間がかかります。例えば、「いつまでにこれをやらなければならない」といったタスクを一々、カレンダーに追加するのは面倒です。また、後で返信しようとか、帰りに何かを購入しようといった予定も同様です。上記画像の様に「予定の登録を忘れていて約束をすっぽかしてしまった」という経験がある方も多いのではないでしょうか。
今回はメッセージアプリ内から予定の登録をできる様にすることで、「メッセージで約束」→「予定登録」のハードルを下げるためのシステムを開発しました。
製品紹介
弊社が開発したプロトタイプでは、メッセージアプリの特定のチャンネルで「この日この時間に〇〇と打ち合わせ」の様に投稿することで、AIが情報を整理し、適切なタイトルと時間を設定した上でカレンダーに登録されます。
完成物をみてみよう
それでは完成物を見ていこうと思います。
今回は例として、メッセージアプリはSlack、カレンダーはGoogleカレンダーを使用しています。
まず、Slack上のカレンダー作成用チャンネルに予定を投稿します。
するとSlackの投稿文の情報を元にGoogle カレンダーに予定が追加されます。
最後に
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