【先着5名】暗号資産ワールドコインOrb登録体験レポート。~概要からアプリ登録、無料で◯万円分GETまでの流れを徹底解説~【AIのお悩み相談ラボ 番外編 #19】
ワールドコインとは?
ワールドコイン（WorldCoin、略称WLD）は、OpenAIの共同創業者であるサム・アルトマン氏が立ち上げた仮想通貨プロジェクトです。
その目的は、デジタル通貨と生体認証によるデジタルIDを組み合わせ、誰もが公平にグローバル経済へアクセスできる機会を提供することです。ワールドコインでは、虹彩認証によりデジタルID「World ID」を発行し、それと紐付けてWLDトークンを無料で配布しています。
※2024年4月2日現在、初回登録10WLDを無料で配布しています。
まずは、ワールドコイン(WLD)の概要について簡単に解説します。
※本文中に招待コード(先着5名)の記載があります。
特徴と利点
1 高いスケーラビリティと処理能力
ワールドコイン(WLD)は、大量の取引を高速で処理できるよう、アルゴリズム（PoST）やシャーディングなどの技術を採用しています。日常的な決済に適した高い処理能力とスケーラビリティを備え、シンプルなユーザーインターフェースで利便性も高いとされています。
2 ユニバーサルなアクセシビリティ
ワールドコイン(WLD)は、国籍や経済状況に関わらず、誰もが同等にアクセスできることを目指しています。送金コストが安価で、国を超えた取引が容易になると期待されており、長期的には世界中の人々へのユニバーサル・ベーシック・インカムの提供を目論んでいます。
現状と課題
1 プロジェクト発表後の反応
2023年6月のサム・アルトマン氏によるトークン発行発表後、大手取引所への上場を経て価格は一時的に急騰しましたが、その後は変動が続いています。
新しいコンセプトへの期待と懸念が相まって、市場から高い関心を集めています。
2 プライバシーとセキュリティ上の懸念
一方で、個人の生体データを収集する仕組みへの倫理的な懸念や、デジタルIDの濫用、セキュリティ評価の不透明さなど、未解決の課題が多く指摘されています。
プライバシー保護とセキュリティ確保が重要な課題となっています。
※登録する際は、自己責任であることを忘れないでください。
各国の動向
1 日本での位置付け
日本国内では具体的な利用例は限られていますが、将来的には決済や送金の分野での活用が期待されています。
しかし国内での普及には、法規制への対応が不可欠と見られています。
2 海外での展開状況
ワールドコイン(WLD)は発展途上国を中心に20か国以上で参加者募集を開始していますが、各国での普及状況は様々です。プライバシー意識や法規制の違いから、導入に伴う課題は国ごとに異なります。
ここからは、私自身がOrb登録に実際に行ってみたので、その詳細な手順と体験レポートをお届けします。
~【体験記】事前準備からワールドコインGETまで~
ここからは、私が実際にワールドコイン(WLD)を手に入れるまでの体験記をお伝えします。
事前準備
Orb(オーブ)登録に行く前に、以下の準備が必要になります。
スマートフォン(電話番号が設定されている端末)
ワールドコインアプリのインストール
招待コード(知人からの取得や公式サイトで入手)
Googleアカウントの用意(アカウントバックアップ用)
実地登録場所の確認と予約
ワールドコインアプリのダウンロードリンク(※)から、お手持ちのスマートフォンにアプリをインストールします。アプリを起動したら、電話番号による認証とアカウント作成を行います。
電話番号登録後、Orb(オーブ)の生体認証予約は「後でやる」を選択し、最初のGrantを予約します。
※Grantとは、ワールドコイン(WLD)をもらう予約チケットのこと。Grantで予約したら、World ID作成後にWLDをもらうことができます。
次にOrb(オーブ)による虹彩認証の登録場所を確認し、お近くの場所で予約を入れましょう。
アプリ内の右上にある『設定』(歯車マーク)から『Orbを見つける』をタップし、予約することができます。
Orbの予約が終わったら、招待コードを適用します。
World ID画面の右上の『設定』から、「招待を利用する」をタップ。
招待コード入力画面が表示されたら、下記の招待コードを利用してください(※先着5名までとなっています)
招待コード→ 75D6XHG
(※)こちらのリンクからWorld Appをインストールすると招待を受けられます。
👇👇👇
アカウントバックアップは『設定』→『アカウント』から『iCloud/Googleドライブのバックアップ』でON/OFFの設定をすることができます。
Orb(オーブ)虹彩認証体験記
ここからは私のOrb(オーブ)認証の体験をお伝えします。
私はワールドコイン(WLD)の存在は去年から知っていたのですが、Orb(オーブ)認証の装置は都内中心部にしか無いものだと思っていたのでスルーしていました。
が、数日前に地元にあることが判明。予約も数日後に取れる状態だったので、新しいものへの好奇心から、足を運ぶことにしました。
登録会場はビルの一室にある、おそらくはキャバクラの店舗(営業時間外)でした。
1Fの古いエレベーターで案内人と思わしき男性に声をかけられていくと、なんとビックリ。平日の夕方にもかかわらず、すでに４名の人たちが並んでいました。
営業時間外の店内だったので薄暗かったのですが、若い人からサラリーマン風、主婦のような女性、そして後からカタギでない風の男女ペアと多様性に満ちていました。
エレベーターから出た目の前にOrb(オーブ)の装置が置かれており、案内人の男性は、我々を列に並ばせ、すぐに１人ずつ登録作業に入りました。
１人2分もかかっていないと思いますが、パッパと登録を終わらせていました。
虹彩認証の流れは、簡単にまとめると以下のとおり。
アプリ上で認証コードを表示し、スタッフに読み取ってもらう
同意のチェック欄をその場で入力
Orbデバイスから約15cm程度の距離で目を開き、虹彩をスキャン
認証が成功したかの確認(1分もかかりませんでした)
Grantで予約したワールドコイン(10WLD)の受け取り
Orb(オーブ)で虹彩をスキャンする際は、帽子とマスクは完全に外すよう指示がありました(店内がとてもタバコ臭かったのでマスクしていました)。私はソフトコンタクトを装着していましたが、ふつうに認証されました。
作業の所要時間は認証が完了するまでを含めても3分程度でした。
※World IDのブロックチェーン認証までは、最大72時間かかります。
招待コード→ 75D6XHG
あまり触れられていない(？)ワールドコインの注意点
こうして簡単に、10WLD(現在、約10400円相当)を手に入れられるのですが、個人的に気になる注意点をお伝えします。
①ワールドコイン(WLD)の使い道
多くの方は、暗号資産であるワールドコイン(WLD)を日本円に換金したいと考えていませんか？
もちろん、日本円に換金することは可能です。
しかし、そのためにはいくつかの手順を踏む可能性があります。
ワールドコイン(WLD)を海外取引所に移す
海外取引所でワールドコイン(WLD)をリップル(XRP)やビットコイン(BTC)などの通貨に変えてから国内取引所に送金
国内取引所でXRPやBTCを日本円に変えてから銀行出金
【最大14,000円相当のビットコインをプレゼント！🎁】※2024年4月15日16:59まで
※この紹介リンク以外から会員登録した場合や、紹介URLをクリックして表示されたページから別のページに移動した場合、景品付与は無効になります
結論だけ言うと、日本円に換金するためには暗号資産の海外取引所→国内取引所→日本円で出金という手順が必要な上に、暗号資産の取引で得た利益は課税対象になるということです。
ワールドコイン(WLD)に登録して暗号資産をもらっても、それは「一時所得」扱いであり、年間50万円までなら税金を払わなくていいので確定申告は必要ありません。※詳細は専門家にご確認ください。
が、しかし、暗号資産は売ったときや、暗号資産同士を交換したときにも税金がかかります。
仮想通貨の交換は少額でも税金がかかるので、確定申告が必要になるはずです。
詳細は必ず確認しておきましょう。
※X(Twitter)でワールドコイン(WLD)を手に入れてアレを買うコレを買うと盛り上がっている方々は、はたして税金の計算を視野に入れているのでしょうか⋯
まとめ
今回はワールドコイン(WLD)の実地Orb登録に実際に行ってみた体験をもとに、事前の準備から当日の手順、Orb認証の様子、所要時間や感想などをお伝えしました。
ワールドコイン(WLD)は、デジタル時代に向けて革新的なデジタルIDの提供を目指すプロジェクトです。
個人的には、これらの課題を乗り越え、デジタル経済の発展に大きく貢献できれば、未来はより明るくなるのではないかと期待しています。
このプロジェクトの意義と可能性を理解し、テクノロジーを体験してみることに興味がある方は、ぜひ招待コードを使ってワールドコイン(WLD)を手に入れてください！
招待コード→ 75D6XHG
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