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AI激推し❗️2024年の日本経済と各業界の展望|おすすめの銘柄も紹介‼️ 【AIのお悩み相談ラボ #39】
AIが提示する2024年の投資とは?
2024年は、コロナ禍からの回復やオリンピックの開催など、日本経済にとって大きな転機となる年です。
そこで、2024年の日本経済と各業界の展望を三井住友銀行が発行したレポートをもとにAIが要約しました。また、AIが提示する2024年の投資について、日本株と米国株と新興国株の3つのカテゴリーだけでなく、それ以外の投資対象や手法も取り入れた上でポートフォリオを組む方法を紹介します。
「AIツールはこのように使う」という見本にもなると思いますので、ぜひ、最後までお読みください。
【参考】2023年の回顧と2024年の展望
https://www.smbc.co.jp/hojin/report/investigationlecture/resources/pdf/3_00_CRSDReport139.pdf
2024年の日本経済と各業界の展望
上記の資料である『2023年の回顧と2024年の展望』の内容は、端的にまとめると以下のようになります。
日本経済の回顧と今後の見通し(日本経済について)
人口動態と2024年問題について
各業界の展望(製造業、サービス業、金融業、不動産業など)
詳細はリンク先のPDFを読んでいただくとして、ここでは、この資料やweb上の情報をもとに、AI(GPT-4)に2024年の展望を聞いていきます。
※このPDFは、かなり良い資料だと思うので、一度は目を通しておくことをお勧めします。
AIが考え抜いた『2024年におすすめのポートフォリオ』
①日本株と米国株と新興国株の3つのカテゴリー
まずは、大まかに“日本株”、“米国株”、“新興国株”の3つについて考察させてみました。
今回利用したAIツールは、Microsoft Copilot(GPT-4)。
無料で使えるAIツールの中では、欠かせないものですね。
Microsoft Copilotは、画像やPDFを読みこませて内容を要約させることも可能です。今回は、先に『2023年の回顧と2024年の展望』を読みこませた上で、以下の質問を投げました。
Q.日本株と米国株と新興国株の3つのカテゴリーだけでなく、それ以外の投資対象や手法(例えば、債券や不動産、コモディティや仮想通貨、ETFや投資信託など)を取り入れた上でポートフォリオを組むとしたら、どう考えますか?
この質問に対しての回答を抜粋すると、以下のようになります。
・日本株と米国株と新興国株の3つのカテゴリー
日本株は、デフレ脱却や資本効率改善などの内的要因と、インフレや地政学などの外的要因により、業績や株価が上昇すると予想されます。特に、半導体や自動車などの成長産業や、高配当や自社株買いなどの株主還元が充実した銘柄に注目です。
米国株は、世界の経済成長の牽引役として、引き続き堅調に推移すると見込まれます。特に、テクノロジーやヘルスケアなどのイノベーション分野や、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関連する分野には成長余地があります。
新興国株は、コロナ禍からの回復やワクチン普及により、経済活動が正常化すると予想されます。特に、アジアやラテンアメリカなどの人口や消費が増加する地域には投資機会があります。
・それ以外の投資対象や手法
債券や不動産は、株式と相関が低く、安定した収入を得ることができる投資対象です。しかし、債券は金利の変動によって価格が下落するリスクがあります。不動産は流動性が低く、管理費や税金などのコストがかかります。そのため、ポートフォリオに組み入れる場合は、適切な割合や期間を決める必要があります。
コモディティや仮想通貨は、株式とも債券とも相関が低く、インフレや金融危機などのヘッジとして有効な投資対象です。しかし、コモディティは需給や天候などによって価格が大きく変動するリスクがあります。仮想通貨は規制やハッキングなどによって価格が大きく変動するリスクがあります。そのため、ポートフォリオに組み入れる場合は、小さな割合に抑える必要があります。
ETFや投資信託は、複数の銘柄や資産に分散投資することができる便利な投資対象です。しかし、ETFや投資信託には、運用方針や手数料などの違いがあります。そのため、ポートフォリオに組み入れる場合は、自分の目的やリスク許容度に合ったものを選ぶ必要があります。
ポートフォリオの構成比と分散投資各国株にはそれぞれ魅力的なテーマがありますが、同時にリスクも存在します。例えば、米国の金融政策の変化や、円高の進行や、中国の経済減速などが挙げられます。そのため、ポートフォリオの構成比は、自分のリスク許容度や投資目的に応じて調整する必要があります。
一般的な目安としては、日本株を50%、米国株を30%、新興国株を20%とするのが妥当だと思います。また、各国株の中でも、業種や市場規模などで分散投資を行うことで、リスクを低減することができます。
それ以外の投資対象や手法も、株式との相関やリターンやリスクの特徴によって、ポートフォリオの効率性を高めることができます。例えば、債券や不動産は、株式との相関が低く、安定した収入を得ることができるので、株式の下落時に損失を抑える役割を果たします。コモディティや仮想通貨は、株式との相関が低く、インフレや金融危機などのヘッジとして有効なので、株式の上昇時にリターンを向上させる役割を果たします。ETFや投資信託は、複数の銘柄や資産に分散投資することができるので、ポートフォリオの多様性を高める役割を果たします。
しかし、それ以外の投資対象や手法にも、それぞれにメリットとデメリットがあります。例えば、債券は金利の変動によって価格が下落するリスクがあります。不動産は流動性が低く、管理費や税金などのコストがかかります。コモディティは需給や天候などによって価格が大きく変動するリスクがあります。仮想通貨は規制やハッキングなどによって価格が大きく変動するリスクがあります。ETFや投資信託は、運用方針や手数料などの違いがあります。そのため、ポートフォリオに組み入れる場合は、自分の目的やリスク許容度に合ったものを選ぶ必要があります。
また、ポートフォリオの構成比や分散投資は、一度決めたらそのままにしておくのではなく、定期的に見直す必要があります。例えば、株式の価格が上昇した場合、株式の割合が目標よりも高くなる可能性があります。その場合、株式を売って、債券や不動産などに再配分することで、ポートフォリオのバランスを保つことができます。これをリバランスと呼びます。リバランスは、ポートフォリオのリスクを管理するとともに、売り高買い安の効果で、リターンを向上させることができます。
※これはあくまでAIの個人的な見解であり、投資判断の最終決定はご自身で行ってください。投資にはリスクが伴いますので、ご注意ください。
AIを問い詰めて、おすすめの日本株、米国株、新興国株、債券の銘柄を1つ挙げさせてみた結果⋯。
ここで、大まかなポートフォリオを紹介してもらったので、具体的な銘柄も聞いてみました。入力したプロンプトと、その回答はこちら👇
Q.SBI証券で購入できる、リスクの低いおすすめの日本株、米国株、新興国株、債券の銘柄を1つずつ教えてください。
SBI証券で購入できる、リスクの低いおすすめの銘柄については、様々な要因によって異なりますが、一例として以下のようなものがあります。
・日本株では、eMAXIS Slim国内株式 (TOPIX)がおすすめです。この銘柄は、国内株式の代表的な指数であるTOPIXに連動するインデックスファンドで、手数料や管理費用が低く、分散投資ができます。TOPIXは、日本の経済や企業の状況を反映する指数で、長期的には右肩上がりの傾向があります。
・米国株では、eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)がおすすめです。この銘柄は、米国株式の代表的な指数であるS&P500に連動するインデックスファンドで、手数料や管理費用が低く、分散投資ができます。S&P500は、米国の経済やイノベーションの成長を反映する指数で、長期的には高いリターンが期待できます。
・新興国株では、eMAXIS Slim全世界株式 (オール・カントリー)がおすすめです。この銘柄は、先進国と新興国の株式に幅広く投資するインデックスファンドで、手数料や管理費用が低く、分散投資ができます。全世界株式は、世界の経済成長や多様性を反映する指数で、長期的には安定したリターンが期待できます。
債券では、楽天・国内債券インデックス・ファンドがおすすめです。この銘柄は、国内の債券に投資するインデックスファンドで、手数料や管理費用が低く、安定した収入が期待できます。国内債券は、金利の変動やデフォルトのリスクが低い投資対象で、株式の下落時に損失を抑える役割を果たします。
以上が、SBI証券で購入できる、リスクの低いおすすめの銘柄の一例です。ただし、これはあくまで私の個人的な意見であり、投資判断の最終決定はご自身で行ってください。投資にはリスクが伴いますので、ご注意ください。
一般の人にもお勧めしやすいよう、リスクの低い銘柄を出力してもらいました。参考にしてみてください。
※dアカウントをお持ちの方で、SBI証券の新規口座開設を下のリンクから行なうとdポイントが最大5,000pt貰えます。
https://gpcp225.tda.docomo.ne.jp/docomo/campaign.jsp?b=MJAERF2RGB&r=1&s=0cJjtHPAIPLUwOgorWZL8Q%3D%3D
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2024年の日本経済と各業界の展望を三井住友銀行のレポートをもとに、AIが投資のポートフォリオを提示しました。
AIが提示する2024年の投資について、日本株と米国株と新興国株の3つのカテゴリーだけでなく、それ以外の投資対象や手法も取り入れた上でポートフォリオを組む方法を紹介しました。
「日本株を50%、米国株を30%、新興国株を20%とするのが妥当」という意見について、あなたはどう思いましたか?
ポートフォリオの構成比と分散投資は、自分の目的やリスク許容度に応じて調整する必要があります。また、定期的に見直すことも重要です。
【参考】2023年の回顧と2024年の展望
https://www.smbc.co.jp/hojin/report/investigationlecture/resources/pdf/3_00_CRSDReport139.pdf
最後になりますが、このnoteでお伝えしたいことは2点。
三井住友銀行の資料内容が素晴らしい
AIツール(Microsoft Copilot、Google Bardなど)に読みこませれば、知りたい内容がすぐにわかる
資料については、読めばわかるとおり、各業界の回顧と展望がわかりやすく書かれているので、非常に勉強になりました。ただ、読み慣れていない人にとっては少し長い資料かもしれないので、そういうときはAIに読みこませて知りたい情報だけを抽出することが可能です。個人的に、論文を読む機会もあるため、こういった使い方ができるのは、とても助かります。
Google Bardの生成は、個人的にはまだ疑いの余地があるので、今はMicrosoft Copilotで落ち着いています。(ChatGPT Plusに課金している方はそれでも可)
ぜひ、今回の内容を参考にしてください。
※投資にはリスクが伴いますので、ご注意ください。
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