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おすすめデジタルピアノ(ポータブル)
ピアノ弾きと言いながら…
我が家には生ピアノがありません。
時折ピアノのあるレンタルルームを借りて練習しています。
実家にはアップライトピアノがありましたが、一人暮らしを始めてからお迎えすることができないまま、両親の九州への引っ越しのタイミングで手放すことになりました(泣)
また音楽やりたい!って思って一番最初にしたのは、キーボードを買ったこと。
楽器屋さんで目に留まったヤマハの68鍵のキーボード。性能も何もわからないままお店にあるものの中でお財布と相談して買ったものでした。
鍵盤は軽かったけど音がほんとにきれいでした。
リズムがつけられたり音色が変えられることもとても重宝して、音楽療法の仕事をしていたときもずっと使っていました。
新しいものをお迎えしようと思ったのは、やはりコンサートをし始めてからでしょうか。
68鍵では足りず、生ピアノとのタッチ感の差も大きくて、レッスン室を借りて練習するだけではままならなくなってきたからです。
そこでこだわったのは、
①生ピアノの鍵盤に近いタッチ感
ある程度の重さがあって、タッチの違いが音に反映されるもの。
音色も素敵って思えるものがいい。
さらに
②持ち運びできること(ポータブル仕様)
ピアノを持ち出して演奏する用途は当時はなかったですが、何か見据えていたのでしょうか。それより家の中で場所を選ばず置きやすいことを重視していたような気もします。
(※大事にしたいことはそれぞれですので、まずそこを明確にすることが大切ですね)
そして選んだのが、KORGのB1 です。
今は B2 にバージョンアップして発売されています。
これ、本当にいい!
というか好き!
これで練習するようになってから、生ピアノを弾くときとのタッチ感の差がほんとに小さくなりました。(もちろん違うことは違います)
そして気になるお値段も、同じラインの他の製品よりお安いです。
もうほんとにいろんな意味で、買って良かった買って良かったとしばらく連呼していました(笑)
タッチは感じ方なので個人差があります。好みもあると思います。
ただ、KORGの製品についてはピアノを弾く友人も同じ感想を持ってましたので、少なくとも私だけではないことをお伝えしておきます。
重さは11.4kg です。
これはピアノに近い鍵盤にこだわった製品の中では軽いほうです。
私は小柄で力持ちでもないですが、家の中の移動や設置は問題なくできます。
専用ケースもあり外への持ち運びもできます。
ずっと持ち歩くには重い。
けどなんとかなる。
そんな重さです。
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B1さんをお迎えしてから、少しずつ外に持ち運ぶ機会も増えました。
扱いが雑だったのか、一部音のコントロールが効かない箇所が出てきてしまいました。
に加えて、スピーカーにつないで音を出すステージに立つ機会がやってきたことを機に、別のピアノを購入することにしました。
いわゆる「ステージピアノ」というものです。
(これについては次の記事に)
KORGのB1(B2)はポータブルでステージにも対応できる。でも、あくまでも自宅で楽しむ用という感じがします。
タッチ感も音色も大好き。
B2よりグレードアップしてUSB端子もついた!
余裕ができたらB2さんをお迎えしたいと思っています。