なぜ人は失ってから気付くのか
空気のような存在だったんですよね、僕にとっては。
そこにいるのが当たり前で、四六時中ずっとそばにいる。
その存在が大切だなんて、普段考えることもなくて。
そして、失って初めて気付くわけです。
その存在がいかに自分にとって大きかったか。
どれだけ大切だったかってことに。
X、仮ラベル貼られました。
いつもなら気にせず、がんがんツイートするのですが、最近周りの凍結もめっちゃ多いので、大人しくしています。
REONとしてのXアカウントは今年の5月末から始めました。
そこから、1日たりともツイートしなかった日はありません。
毎日入り浸り、Xに住んでいました。
そんな僕が今日朝からずっとツイートも、リアクションもせず大人しくしているなんて。
なんというか、不思議な気持ち。
学校を卒業した翌日に、いつものように朝起きて学校に行く支度をしようとして、「あ、そうか、もう卒業したんだ」と気付く切なさ。
まさに今、そんな感じです。
このまま、約半年間の毎日ツイートが途切れてしまうのか。
そんなわけがありません。
一発かましてやりました。
これ、けっこうリスクとってます。
これで凍結になる可能性もありますから。
でも、この心の叫びと共に凍結するなら本望かなとも思いました。
花火のように盛大に散る。
それもまた、REONらしいかなと。
この失って初めて気付くというシーンに人生で何度か出くわしてきました。
その都度、思うわけです。
当たり前を大切にしようと。
いつ失ってもおかしくないと。
しかし、時間が経つと必ずそのことを忘れ、気付けばいつもの日常を過ごしています。
そして、また後悔するのです。
人はどう頑張っても後悔からは逃れらないのかもしれません。
なぜなら、時の流れは一方通行で、不可逆だからです。
もう決して、あの頃へは戻れない。
じゃあ、せめて今この瞬間に過ぎ行く時間を、精一杯噛み締めよう。
勇気を出してやりたいことに全力で挑戦しよう。
どうせ、後悔するのだから。
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