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身体の不思議!

呼吸には「外呼吸」、「内呼吸」がある。
肺の役割は、私たちの体内へ酸素を取り込み、二酸化炭素を排出することをしています。呼吸は、生理学的に外呼吸と内呼吸に分けることができます。

外呼吸

肺胞内の吸気と肺胞を取り巻く毛細血管との間でおこなわれる酸素と二酸化炭素のガス交換の事をいいます。一般にいわれる呼吸を意味します。

内呼吸

全身の細胞と毛細血管との間で行われる酸素と二酸化炭素のガス交換の事をいいます。呼吸により得られた酸素を利用して、細胞内のミトコンドリアでエネルギを生み出し、その過程でつくられた二酸化炭素を血液中へと排出しています。生きていくのに、重要なエネルギーを生み出す働きをしているのがこの内呼吸です。


身体は、いつも我々を何とか救おうとしています。意識しようとしなくても
そのように出来ています。

こんなサインがありますか?ため息です。ため息は私たちの心のサインです。

それは、気分がすぐれないなど、いろいろな心模様があります。不安や緊張などで呼吸が浅くなる状態なのです。その為、ため息が出るのです。そんなときは、深呼吸をしましょう。

身体のサインをうまく利用して脳と身体も休めて意識的に心豊かになり、リラックスしてまいりましょう。

次回は、感染症による肺への影響などを述べてみたいと思います。

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