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"先生の日"の祈りと感謝。

10月17日(木)วันพฤหัสบดี ที่17 ตุลาคม 2567

タイの学校には"先生の日"というものがあって、その式典に私テンモーも誘っていただきました。
学生は先生(や両親・家族)に感謝を、先生は学生の幸せと明るい将来を願い祈る、そんな式典で、学生たちの感謝の文言や祈りの唄が響き、伝統音楽の演奏を挟みながらの祈祷があり、午前中いっぱい続きました。
毎年、芸術学部全体の新1年生のみが参加して行われるそうです。

朝は先生やスタッフに美味しいお粥が振る舞われていました

そんな特別な式典に参加させていただいただけでなく、他の先生に混じって自己紹介と感謝と祈りの言葉を伝える機会もいただきました。
短い時間の中で何をお話しするか迷ったし、ブラパーに来て初めての大勢の前でのタイ語での挨拶にドキドキしましたが、ずっと学生さんたちの様子や表情を眺めているうちに愛おしさと感謝の気持ちでいっぱいになっていたので「きっと大丈夫」と信じてました。


以下タイ語文。誤字脱字があるかもしれないです。ごめんなさい!
สวัสดีค่ะ
ฉันชื่อ อาอิ นามสกุล โคมาซาวะ ชื่อเล่นชื่อ แตงโมค่ะ
ฉันเป็นคนอาสาสมัครJICAญี่ปุ่นค่ะ
ฉันอยู่ที่นี้ประมาณ2ปีค่ะ
ฉันมีสูก3ดนค่ะ
ลูกคนโตเป็นลูกสาวอายุ24ปี แล้วก็ลูกคนคลางกับคนเล็กเป็นลูกชายอายุ22ปีกับ18ปีค่ะ
พวกเขากับทุกคนอายุพอๆกันค่ะ
ฉันก็เลยรู้สึกว่าหนารักรักและสำคัญทุกคนค่ะ
ฉันคิดว่าทุกคนเกิดมาเพื่อทำให้คนอื่นมีความสุข
เราก็เลยต้องสร้างชิ้นงานแบบนี้ค่ะ
ฉันดีใจ ถ้าจะได้หว่านเมล็ดความสุขไปทั่วทุกมุมโลกด้วยกันกับทุกคนค่ะ
ขอบคุณค่ะ

↓日本語だとこんな感じです。↓
こんにちは。私の名前は愛で、名字は駒澤です。ニックネーム(タイ名)はTeengmoo(スイカ)です。
日本のJICAボランティア員です。
私には子どもが3人います。1番上の子は女の子で24歳、真ん中と下の子は男の子で22歳と18歳です。
皆さんとほぼ同じ歳です。なので、私は皆さんが可愛くて愛おしくて大切です。
私は、人はみんな他の人を幸せにするために生まれてきたと思います。
なので私たちはそういった作品を作らなければなりません。
もし、皆さんと一緒に世界中に幸せの種を蒔いて行けたら嬉しいです。
ありがとうございます。



実際には、緊張していたし、書いたようには話せていないです笑。
ところどころに「เข้าใจ??(わかる?伝わってる?)」を挟んで、皆さんの笑いを誘ってしまいました。でもみんな「うんうん」って相槌を打ってくれて嬉しかったなあ。
ボスのブンシューさんも「グッジョブ!」ポーズをしてくださって安心しました。

今のところ12月から1-2年生をメインに担当することになっているので、実際に1年生の子たちを目の当たりに出来て、私が彼らに陶芸を教えるんだなあ、と胸が熱かったです。
ここブラパー大学での活動は、実はJICAの応募の際に希望していない案件です。年齢制限にも引っかかっていました。
にも関わらずいただいたご縁です。大切に想い、自分の命を精一杯役立てられるように、残りの1年11ヶ月弱を過ごします。

伝統音楽は音楽家の先生方による生演奏で。ブタの頭はホンモノ


こんな感じでとても印象的なイベントでした。
そしてもう一つ、タイあるあるだと思うのだけど、冷房が寒すぎて先生方みんな「หนาวเกินไป(寒い、寒すぎる)」とブルブル震えていて笑、日本人の私だけが寒いわけじゃないのね!と思ったのも印象的でした笑。


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