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フェブラリーS ダビメト大反省会&APN(Application Note)壮大な言い訳?
いやー、まったくダメでしたね。
まず有料エリアにアップした内容をご覧ください。
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フェブラリーS全頭AIスコア&私の狙い目(AIスコア活用法)
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2023年はG124競走(平地)で20競走で馬券圏内を確保したAIスコア複勝1位馬ですので、私のちっぽけな予想は極力捨てて馬券を購入した方が賢明かもしれません。自分自身はオメガギネスが何故にスコアが高いのかはっきりとした理由が見えてきませんが、チャンピオンズCのAIスコア複勝1位馬のセラフィックコールについても同様な疑問を持ちましたが、、、
そこは鞍上がデムーロじゃなくて、ルメールである点を考慮して馬券の軸にしてみたい。そうなるといつものAIスコア複勝1位を軸に2位~6位へ3連複で流すワンパターンでいきますよ。
相手の中で注目は単勝人気よりもAIスコア複勝、単勝の順位が高いタガノビューティーとレッドルゼルですね。(期待値が高いと考えます。)
馬券は
3連複・1頭軸 [全10点]
軸:5-(4,10,11,13,14)
プラス
ワイドBOX
(5,10,13)を少し買い足したい。
この買い方は私のバイアスにまみれた買い方ですので、皆さんは先ずご自身の予想をして、AIスコアを活用して買い目の絞り込みや買い足しや資金配分等に利用して競馬予想を楽しんで下さいね。
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AIはまず日曜日の東京競馬場はあまりフィットしていませんでした。
先週のAIスコア0.5以上の結果を見て下さい。
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赤:1着
黄:2,3着
青:4着
ざっと見てもらってわかる通り、日曜の東京はダメでしたね。
このAIは各レースでAIスコア0.55以上が1頭でも馬券圏内に入る確率は約79%あります。(1頭でも0.55以上がいるレースで完全に外れるのは約20%)
正直G1競走でAIスコア複勝が0.55を超える馬が2頭もいながら1頭も馬券圏内に入らないのは、、、、
以下は相棒がネットケイバの俺プロにアップしている予想の成績です。
AIスコア複勝0.55以上の複勝を購入しているだけで回収率が80%を超えていますので、JRAのテラ銭を考えれば上出来だと思っています。
まあAIが100%当てるなんてあり得ないので、「フェブラリーSはダメだった。」で私は済ませます。
AIスコアを購入された方には申し訳ありませんが、今年のフェブラリーSは上手に軸馬を炙り出せませんでした。て言うかこれだけの大穴を当てるのはAIでは無理なので、ここまで荒れたら潔く諦めるのが良いと思います。
フェブラリーSのAIスコアを見て下さい。
ペプチドナイルはAIスコア14位、ガイアフォースが7位、セキフウが10位でしたが、せめてガイアフォースをもう少し上位に出来なかったのか?と考えても、同厩舎の根岸S勝ちのエンペラーワケアがいながらの出走させてきた点、長岡騎手の起用などを総合的に判断して軸にしたところで、ペプチドナイルやセキフウまで手は伸ばせなかったと思いますので、、、
話しは変わりますが、AIで穴馬を探させるといったAIも存在しますが、私は非常にネガティブなイメージを持っています。
AIでいう穴馬とは、一般的なAIではメジャーパターンからレアパターンを抽出することになると思うのですが、そもそも競馬予想にメジャーパターンとは何なんでしょうか?
これは例えば工場ラインのカメラ画像で不良品を検知するようなAIで活用されているのですが、競馬の予想ではメジャーパターンが存在しないので、穴馬を不良品のように検知することは困難ということです。
私は相棒に「こういったAIはサイコロを振っているのと変わりないぞ。」とそういった評価をしています。要するに的中率が7%ぐらいの穴馬を当てるならば、サイコロを振って買い目を決めたり、サイン馬券で軸馬を選んだりしている方と変わらないということですね。※最高でも18頭立てですし、偶然の要素がかなり存在する。
我々のAIではAIスコア複勝1位の馬は単勝人気ではぼば1~5番人気、AIスコア複勝6位の馬でもほぼ1~10番人気の範囲に収まっています。
これは例えば日曜日3場36レースで単勝1~5人気の馬が馬券圏内入らなかったレースは皆無だった事実からも解ると思います。※フェブラリーSでも5番人気のガイアフォースが2着になっています。
AIスコア複勝とは3着以内に入る確率を考えさせているので単勝人気で10番以内に収まっていくのは至極当然な結果ということはご理解頂けると思います。
長い長い言い訳をしました。
フェブラリーSのようにAIスコア複勝10位以下の馬が2頭も馬券圏内に入ってくるような結果になった時は外して当たり前なAIなんです。
私達のAIは10Rに1回当たる大穴よりも、10Rに7回は馬券圏内に入る堅い本命馬を効率よく当てることを目指しているんですね。
ただ昨年のチャンピオンズCでAIスコア複勝1位にしたセラフィックコール、今回のオメガギネスのような馬を指名してしまった事実は深く受け止めて、こういった馬のスコアがピーキーに成らない為の特徴量を探し出したいと思います。※もはや素のデータは手を出し尽くしていて、何かデータを加工して独自の評価をつけて学習させる必要があり、AIのパフォーマンスやアルゴリズムよりも、データベース加工の問題だと自覚はしています。※ここは相棒の役目?
来週も自分達のAIを信じて競馬予想に臨みたいと思います。
以上
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