チャンピオンズC ダビメト 大反省会 資料:中京D1800m以上馬番別成績追加しました。
AIスコア0.7を超えたテーオーケインズが4着と馬券圏内を確保できずショックですね。おそらくAIアルゴリズムを変えてからG1競走では最も高いスコアだったと思いますので尚更ですね。
ただ今後のAIスコアの活用方法についてのヒントも得られたので報告します。
まず当日の中京に対して、AIはどのくらいフィットしていたか?ということですが、当日中京でAIスコアが0.7をこえた馬は3頭で1頭だけが3着以内を確保しました。特にチャンピオンズCと同距離の中京7Rでスコア0.712のエクセルリターンが馬券圏外に消えた時に悪い予感がしました。
例えば絶好調だった阪神はAIスコア0.7超えは3頭中3頭が馬券圏内でしたので、やはり昨日の中京は少しだけAIがフィットしていなかったのだと思います。まあ中京7R でエクセルリターンが馬券圏内に入っていればテーオーケインズが必ず馬券圏内に来ると言うのでは無くて、昨日の中京はAIスコアがピーキーに出やすかったのだと思います。
ただある種の指標として高スコア馬の他のレースでの成績は参考になると思って下さい。
馬券はAIスコア5位内の3頭で決まりましたので、多少の不安を感じた場合は上位5頭のBOXに逃げてみるのも良いのではないでしょうか。
私自身の反省はテーオーケインズに対して高スコアを出した自分達のAIに自画自賛になってしまい、ネガティブな要素を考えたのですが、無理やり高スコア馬を軸にすることが正義だ、正論だみたいに考えていたところですね。
自分の予想とAIスコアが一致するとこういうバイアスによく陥りますね?
AIの結果とは別にテーオーケインズの敗因について考えてみたい。
当日枠入りの映像をみて気が付いたのですが、ゲートの11番と12番の間にはゲートを継ぎ足すジョイント部があり、ほんの少しですが、余計に外にでています。昨晩TARGETで調べましたが中京D1800m のフルゲート16頭で馬番別の成績を2019年以降で調べてみたところ、明らかに12番以降は成績が悪くなっていました。※こういうのはレースの前に調べるべきですね。
クリソベルリも断然1番人気で負けたのは8枠15番でしたので、人気馬の外枠は鬼門なんでしょうね。人気背負っているから思い切って下げてインを通ることもできない、ある程度前につけたら外を回されていても、外はダメと判っていても思い切ったポジション変更は出来ないんだと思います。
来年のチャンピオンズカップへの教訓
やはりヴァイスリージェント持ちが馬券になる。(9年連続)
1~3着はキンカメ持ち
※ある程度人気のあるヴァイスリージェント持ち、キンカメ持ちのBOX馬券買っておけば良かったのに、、、
以上