【ワーママ転職活動④】エージェント面談1社目
4 現在進行形で転職活動中。
この転職活動記録は、転職がゴールではなく
自身がしたい仕事を見つけて納得して働くことをゴールとするため
最終的に転職しない可能性もある。
担当者との面談
職務履歴書と履歴書が出来上がっていたので作成日の2日後の午前中に面談しました。担当者も見る時間はあまりなかったのですが、しっかりと読み込んでくださっていたイメージでした。
面談の流れ
ざっくりと下記の流れでした。
①なぜ転職活動をするのか
②どのような働き方を求めるのか(①からの流れでそうなりましたが後半にもあります。)
③職務履歴書に沿った現職の内容ヒアリング
④希望条件
①なぜ転職活動をするのか
1、数年で第一子が小学校入学なのを見据え、母親として、一人の人間としてどういう働き方をしたいのか改めて見直したいから。あくまで転職はゴールではく手段として使いたい。
2、現職が世界で起きている戦争の影響で業績が悪く、今後見通しがないため
細かいことを言い出すと他にもありますが、ワーママである私が忙しい時間をぬってでも転職活動をした決め手が上記2点だったためこのように絞りました。
②どのような働き方を求めるのか
転職活動の理由の1に、子供のことを見据えたいと伝えたためどういうものを理想とするのか、という点を聞かれました。
良くも悪くもここが固まっていない(笑)
なぜかと言うと逆にどのような働き方があるのかわかっていないからです。
もちろん時短勤務やフルフレックスやフルリモートなど制度があること自体は知っていますが、それを利用したいのか、利用したい場合はなぜなのかが決まっていないのですよね。
現状時短勤務のみやっているので時短勤務は必須ですかねぇ〜・・・と迷いながら言ったところ・・・
さすがプロです。担当者の方はこう言ったのです。
「時短勤務は、あなたのためですか?お子様のためですか?旦那さんやその他ご家族のためですか?」
一瞬時が止まったような気がします。
第一子の時、復帰する際に先輩ママから「時短勤務した方がいいよ、フルタイムは辛いよ。」と散々言われ、特に考えたこともなかったのです。
と言うよりは、その当時母親である私がやる行動は全て「子供のため」と思い込んでいたのですが、今振り返るとおそらく先輩ママが言ってた助言はどう考えても「母親のため」なのですよね。
それに、第一子が3歳の誕生日を期に時短勤務の権利はなくなり、第二子妊娠中ながらもフルタイム勤務もやっているのですよね。
改めて、私はなぜ時短勤務がしたいのだろうと考えさせられました。
③職務履歴書に沿った現職のヒアリング
話しながら、これは練習が必要だと感じました。
今回あくまでエージェントの方との面談のため特に問題ないどころか、担当者がフォローしてくださったのですが、自身は何が強みで、どんなことをしてきて、どんな結果を導いたのか個性を出さねばと感じました。
逆に話すことさえできれば職務履歴書はそこまで書き切らなくても良いなとも思いました。
実際私自身、採用の際に職務履歴書はほぼ斜め読みで、なんとなく気になる項目をピックアップして面接の際に伺ってたものです。
いかに聞かれたいことをピックアップさせて、聞かせるか。
職務履歴書からの面接の流れを意識して書くこと、その上でどう話すかの戦略を練る必要があると思いました。
④希望条件
私は家を購入した経験があるのですが、希望条件って候補を見ないと意外とわからないなとは思っていました。
家を購入する際も「広い方がいい!その条件に合うなら駅から多少遠くてもいい!」と思っていたのですが、いざ条件がかなり合う家が出てきたときに、そこが駅からバスを乗り継がないと辿り着かないとわかると、あっさり断ったのです。
そのため、面談の前に条件をゆるく検索して、何が自分の心にヒットするかある程度見定めていました。
自身の中で絶対的に変えられない勤務地、職種さえあっていればその他の条件は無視して求人を見てみました。
気になるリストに入れていくのですが大体下記の3つに分けられそうです。
a.職務内容が興味深く、かつ通いやすい
b.職務内容が興味深いが、少し家から遠い
c.職務内容が少し興味ないが、通いやすい
どうやら私は職務内容と、通いやすさを割と重点的に見ていることに気づきました。
逆に全く重視しないのは業界、会社の規模でした。おもしろい。小さい会社でもいいと思っていたのか。(大手にいるので私自身は大手大好き人間だと思っていた。笑)
もちろん子供もいるので最初から時短勤務できていたり、フルフレックスやフルリモートの項目も見たのですが、「おもしろそうならもしかするとフルタイムで働いてもいいのかも?」と思えたくらいワクワクしちゃったのですよね。
ただ現実問題、第二子はまだ1歳で現在20時には眠すぎて寝てしまうような子なのでこの子の生活を乱したくないとは思っています。
少し見えてきた自分のありたい姿
担当者と話すまでは自分の希望条件ややりたいことにモヤがかかっていたような気さえしたのですが、話すことで自分のありたい姿が少しずつ固まっていったことを実感しました。
プロの求人ピックアップリスト
そしてなによりここからがすごい。
面談が終わったのは10時過ぎだったのですが、15時くらいには担当者から求人をピックアップしたと連絡が届きました。
めちゃくちゃおもしろそうな求人ばかり・・・!
全ての求人を覚えているわけではないので担当者も絶対検索してピックアップしていっているとは思うのですが、どうやったんだろう。笑
私がどれだけ検索してもヒットしなかった求人がなぜかリストアップされておりプロってすごい!と。その時点で、早々に面談して良かったとかなり前向きになりました。
リストアップしていただいた求人の内半分くらいは気になるリストに入れました。
そして気になるリストの数が増えてきたので、各社の条件整理した方が良いと判断しました。