高卒女子、裁判所に就職しよう!!
こんにちは☀️
あいなつです😃✨
好評につき高卒裁判所シリーズ・第4弾です。
高卒女子が就職を考えた時
「自分にとって環境や待遇がいい職場」
それってあるのかな🤔
高卒女子って条件が厳しくない😖
そんな風に思い込んでませんか?
実は高卒であっても就職できて、女子にとって最適な環境の職場があります✨✨
ずばり「裁判所」です。
私の経歴は
・高校卒業後18歳の春に裁判所に就職
・24歳で結婚、25歳で長女を出産
・27歳~パニック障害発症
・昨年、パニック障害の悪化に伴い28年間勤めた裁判所を退職
そして現在にいたります。
裏づけは私自身の経験です。
この記事を読めば、高卒女子にとって
とっっても有益な情報を知ることができます。
なので高卒女子=学歴がない
だからといって決してあきらめないでください。
高卒女子であっても、自分にとって働きやすい職場に就職することは必ずできます。
高卒女子、裁判所職員のススメ
制度の充実・子育てサポート
実は裁判所って女子が、すっごく働きやすい職場なのです。
どう言った点が働きやすいかと言いますと
・産前産後休暇や育児休暇が、めちゃくちゃ取りやすい!
→妊娠を理由に辞めた職員を見たことがありません。
・育児休暇は3年間、取れます!
→3年間の休暇中に次子を授かり、休暇の再延長なんてパターンもあります。
・産前休暇に入った時点から育児休暇が終了するまでの間、代わりの人員(非正規職員)が補充されます!
→必ず代わりの人員が補充されるので他の職員にシワ寄せが、いってしまうことはありません。その結果、心置きなく休暇を取ることができます。
・子供が小学生に進学するまでの間、1日2時間の時間休暇が取れます!
→職場に復帰した後、子供の保育園の送り迎えに支障がでません。
・子供が小学生に進学するまでの間、子供の病気や検診で看護休暇が年に5日間、取れます。
→子供1人あたり5日間の休暇が取れるので子供が多い家庭は大助かりです。
裁判所の職員は実は子だくさんの家庭が多いんです👨👩👧👦
この少子化の時代に3人以上子供がいる職員は珍しくありません。
それは子育て中の職員に対するサポートが厚いせいかもしれないですね。
その結果、裁判所職員の
仕事と家庭の両立や余暇の過ごし方が充実
しているのです。
日本社会では
女子の働き方=仕事と子育ての両立
という図式が根強く残っています。
私個人としては、その図式が決して良いことだとは思っていません。
ですが、子育てを経験したものとして子育てに対するサポートが充実していることは、実際問題として大変ありがたかったです🙏🏻
個人のライフスタイルの尊重
裁判所は個人の生き方を決して強制しません。
「結婚しないと出世に不利」
「子供がいないと1人前ではない」
こういった偏見による職員に対する差別は一切ありません🖐🏻
裁判所には
男女共に定年まで独身の職員が多い
という事実があります。
この記事では制度として代表的な子育てサポートを紹介しましたが、子育て以外の制度も大変充実しています。
自分のライフスタイルに合わせて、どういった制度を利用するかは本人次第です。
また
裁判所は働きながら勉強する職員を応援します
・高校卒業後、裁判所に就職した後、仕事と両立しながら二部大学または通信大学に通う職員
・大学を卒業後、裁判所に就職した後、新たな学びを求め、仕事と両立しながら再び大学に通う職員
・大学や法科大学を卒業後、裁判所に就職した後、司法試験を目指して勉強している職員
職場は職員の様々な学びの姿勢に対して協力をしてくれます。
高卒女子、裁判所職員を目指せ
昨今の日本社会では大学に進学しないと就職に不利というのが現実です。
ところが裁判所は【裁判所職員採用一般職試験(裁判所事務官・高卒者区分)】という試験があります✨✨
女子にとって、こんなに働きやすく、高卒で就職できる仕事は他にないと思います。
まとめ
・子育てサポートが充実しています。
→裁判所は子だくさん職員が多いです。
・仕事と家庭の両立できる。
→結果、職員のプライベートや余暇が充実します。
・個人のライフスタイルが尊重されています。
→結婚するも自由、独身でいるも自由で差別はありません。
・学校に通う職員を応援します。
→高卒職員が仕事と両立しながら大学に通うことができます。
最後に
裁判所は、とても働きやすい環境なので定年前に辞めるひとは、かなり珍しいです。
私のように持病のパニック障害の悪化の関係で45歳という年齢で定年前に辞めるケースは、かなりレアです。
記事を書くにあたり、改めて本当にいい職場だったと痛感しました。
私が高卒女子に裁判所職員を強く勧めるには理由があります。
若い女性が大学に行くために当たり前のように莫大な奨学金を借りる
→返済に苦労したあげくに結婚や出産をあきらめる
そんな姿を見たくないからです。
そして高卒でも仕事環境の良いところに就職できるという事をもっと知ってほしいのです。
もっと広めてほしいのです。
今年の試験、まだ間に合います!
転載元:裁判所HP
この記事が進学か就職かに悩んでいる誰かの行動のキッカケになることを願います。
最後までこの文章を読むにあたり、あなたの大切な時間をくださって本当にありがとうございます😊✨
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2023.5.27 あいなつ