新しい仕事が決まった話
先日ついに仕事が決まった。
チョコレート店の販売とカフェスタッフ。
とは言っても正社員ではなくアルバイト。
縁があって来年の1月に絵本を出版することになっていて、そんな絵本作家としての活動も続けていきたいな〜なんて思っているので、自由のきくアルバイトの方が合っているのかなと思う。
しかも、私は色々考えた結果、今、本気でチョコレート店の仕事をしたいと思っていることに気付いた。
子供の頃から大学生までは音楽の仕事をすることしか考えてこなかったし、大学卒業くらいから28歳までは俳優として生きていくことしか考えていなかった。
でも、どの世界でも私は才能もなければ馴染むことすらできなかった。
急にチョコレートが好きになったわけではない。
ずっと好きで、支えてもらっていた。
短期のバレンタインバイトもやったりしていた。
仕事とは結びついていなかったけれど、いつだって身近な存在だった。
何もなくなってしまったとき、これから先どう生きていけばいいのかわからなくなってしまったとき、私らしく居られそうな場所として思いついたのがチョコレート店だった。
ちゃんとやっていけるのか不安もあるけれど、そこでの仕事を極めてみたい!
また体調を崩してしまったらどうしよう…と思わないわけではない。しかし、今は気付かないようにしたい。見ないようにしたい。無理は良くないけれど、少しだけでいいから背伸びしてみたい。
ちゃんとできたらラッキー。できなかったらその時反省しよう。