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結局、手に職。

少し私のお話をさせてください…


 私は、学生時代に保育士資格と幼稚園教諭免許を取得しました。しかし、子どもの命を預かる責任の重さや、仕事量に見合わない給与の現実に直面し、さまざまなことを考えた末、その道に進むことを諦めました。
 それでも、せっかく学校に入れてくれた親を裏切ることができず、実習でお世話になり、私を高く評価してくださった障害者介護施設に就職。福祉の道を歩むことを決めました。
 ですが、働く中で次第に、“このままでいいのだろうか…”、“若いうちにしかできない事に挑戦したい” そんな想いが強くなり、当時の上司に相談の上、4年目に入る前に退職を決意しました。

そこで本気で始めたのが “メンズエステ” でした。

 保育士や介護職で、給与の低さに悩んでいる女性へ。
 もっと頑張りたい、輝きたいと思っている女性へ。
 物価が上がり続ける世の中に不満を抱いている女性へ。

 私は、この素晴らしい日本という国に生まれ、恵まれた環境で生きてることに、本当に感謝してます。
 “日本が悪いわけじゃない、環境のせいでもない
 だからこそ、自分の未来は、自分で切り拓くしかないと考えています。
 近年、メンズエステの過激化が進んでいる中で、一旦立ち止まり、“古き良きメンズエステ” の伝統や文化を守りながら、女性が輝き、そして、しっかりと安心して稼げる環境をつくること。今、私は本気でその実現に向けて動いています。

 サロンを創りながら手に職をつける——。
二刀流はなかなか大変ですが、
(正直、「サロン創りより技術を磨くことに全集中したい!」と諦めそうになったこともありました。)
稼ぐ手段の一つとして、将来に残るサロンや技術を大切にしながら、確かなスキルを磨き続けます✨

 ・そのためには今自分に何が必要なのか?
 ・お客様に何を提供するのか?
 ・どんな施術構成にするのか?
 ・安定、安心して受けてもらえる技術とは何か?

 これらを深く考え、決して夢で終わらせず、「こんなお店や職場があったらいいな。」を、きちんとカタチにして、未来に残す。
 私ひとりの力では難しいかもしれないけれど、音田ちゃん、おとはさんや仲間の力を借りながら、少しづつ、確実に前へ。
 そして、必ず実現させます。


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