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神社であった不思議な出来事
日々不思議な出来事が連発で起きすぎていて、なかなかnoteが追いついていませんが、2ヶ月ほど前に起きた出来事について書いていきたいと思います。
この出来事についてはもうnoteに投稿した内容だと思い込んでいたのですが、遡っても記載がなかったので書いていきたいと思います。
最近私は神社巡りにハマっています。
友人やその他のSNSで[〇〇の神社へ行ったらとっても良い場所だった]という情報を聞くと、なんとなく行きたくなる神社さんがあるので、行けるところはなるべく参拝に行くようにしています。
今回もある一定期間友人やSNSでよく耳にしていた神社さんがあり、気になったので参拝へ出かけました。
その神社さんの参拝場所は2箇所あり、2箇所目に行った際に不思議な事が起こりました。
車を走らせ、細道を通っていくと霧がどんどん出てきて辺りはまるで神秘的な世界のようになりました。スピリチュアルな考えで、霧は歓迎の印と聞いた事があったので、霧で走りづらい細道の中これから何が起こるのだろうとワクワクしていました。
無事に到着し、車を止めて参拝場所まで歩き始めると、1つ目の不思議な事がここで起こりました。
すれ違う人、すれ違う人がディズニーリゾートグッズを身につけていたんです!驚
ん?って感じかもしれませんが、神社の参拝場所で連続的にリゾートのグッズを見かけたのは初めてでした。ディズニーリゾート周辺の地域でグッズを見かけることがあっても、私が参拝に行った場所はディズニーからかけ離れた所です。そんな場所でグッズを見れてなんだか私は認めてもらえた感じがしました。
というのもディズニー好きの度合いが急上昇していた時期であり、ただ好きなだけでは勿体無いとチャレンジしようと思っていたことがあったので、神様に『自由にやってごらん』と言ってもらえた感覚になったのです。
これで終わりではありません!笑
このあと普通に不思議すぎることが起きちゃいました!!
私が参拝に訪れた時は10月中旬ころで、まだ紅葉している葉が木についている状態でした。
2箇所目の場所は標高が高かったため、枯葉が枝についている状態。時折風がふくと『カサカサカサ』といって枯葉が落ちてきていました。
参拝場所の近くまでいき、一歩足を踏み入れた瞬間、先ほどまで寒かったにも関わらず、なんとなく寒さが落ち着いた気がしました。(一緒に行った子も同じことを感じていました)
歩みを進めていくと風が吹いていないのに、遠くでたくさんの『カサカサカサ』という音が。不思議に思いながらも、遠くでは風が吹いて葉が落ちたんだろうとあまり気に留めませんでした。
参拝場所につくと、参拝者と次の参拝者までの距離が長く保たれていました。実際参拝してみると、まるで神様と2人っきりになれているような感覚になり、不思議な空間と感じました。
今までの神社さんと何かが違い「ここ好き」となんだか感じ、ずっとここにいたいなぁとも思いました。
参拝を終えて、神社さんを後にしようともう1度参拝場所を見た時、ちょうど参拝者さんと次の参拝者さんとの入れ違いの時で、参拝場所には誰も人がいない状態でした。これはチャンス!と思い、遠くから神様に向かって「また来るからね!」と心の中で話しかけました。
その瞬間!!!
『カサカサカサ』と真上から枯葉が落ちてきました!まるでくす玉の紐を引っ張った時みたいな感じです。「え!?」と一緒に行っていた子も驚き、頭上を見渡すと、ちょうど私が立っていた場所のみ枯れ葉が落ちてきていました。風が吹いたわけでもないのに…驚
不思議に思いながらもなんだか嬉しい気持ちになり、ルンルン気分で車に乗り込みました。帰りの道は先ほどとは打って変わって、霧もなく、こんな場所を走っていたんだねと思うくらい綺麗な森の中でした。標高が少し低い場所になると紅葉が綺麗でした。
Uカーブが近くなったので減速して降っていくと、落ち葉が車道を埋め尽くさないようにと掃除している方がいらっしゃいました。
そしてふと目を木々に向けると…
なぜかたくさん木がある中の1つの枝がゆらゆらとまるでこちらに手を振っているような、もしくは人が木に登って、1つの枝を揺らしているようなそんな動きが目に飛び込んできました!
「あれって誰が揺らしてるの!?」一緒に行った子も同じ質問をし合い、ゆっくり走りながらその木を凝視しても、誰も揺らしてないし、他の木は揺れてない、1つの枝がこちらに手を振ってくれているとしか思えない状況でした。
行きの霧、参拝場所で頭上に落ちてきた落ち葉、手を振る木
これは歓迎されてるとしか思えない不思議な出来事でした。(真実はわからないけれど^ ^)
このお話は10月中旬の出来事で、この神社さんは12月から4月頃?くらいまで標高が高い場所にあり危険ということで、閉まってしまうということを知りました。2024年最後の参拝にもう一度行きたいと思い、10月下旬にもう1度訪れたので、その時のことも書いていきます。
今回も神社まで向かう道には少しの霧がありましたが、走行しやすく、あっという間に参拝場所につきました。前回よりも参拝者さんは少なかったのでラッキーと思いながら、前回のお礼と今年の感謝をお伝えして参拝を終えました。
「今回は流石に何もなかったね笑」と話しながら、車へと歩みを進めていくと、目の前から気になるご夫婦が歩いてきました。(寒いのに薄着なご主人が気になったのかもしれません笑)
私は人見知りなので、軽く会釈をしながらも目を合わせることなくすれ違いました。
すると後ろから
『いつからこんなに人気な場所になったんですかね?』
という声が聞こえました。私たちに聞いてるのかな?と思い振り返ると、満面の笑みのおじさんがこちらを向いていました。
「そうですよね」
と私たち自身も1、2週間前に初めてきたからどう返答すればという感じで笑顔でいると
『どこから来られたんですか?』
とさらに聞かれ返答するも、なぜかそのご夫婦にどこからきたのか質問できずに固まってしまいました。
するとご主人が
『私たちは北海道からこの参拝のためだけにきたんですよ』
と笑顔で話され、だから薄着なんだ!と心の中で納得して
「ありがとうございました」
と意味のわからないお礼を伝えてその場を後にしました。笑
歩いていると遠くで先ほどのご主人が『わーい』と言いながら参拝場所で参拝をされていて、その姿を見た瞬間
「あれ神様だ。」
一緒にいた子も同じことを思ったそうで、「人間版神様っていうか、なんか不思議な感じで謎に最後お礼しちゃったよね笑」と話しながら帰路へと向かいました。
この出来事にはまだ続きがあって、毎月1回は必ず会っている友人で神社の話やスピリチュアルの話が唯一できる友人なのですが、その子にこの時のことを話した際に起きた、嘘のような本当のびっくり話があるのでぜひ次も読んでいただけたら嬉しいです🐑🫧