イラストレーター上田バロンさん のセミナー感想（※ネタバレはありません）
イラストレーター上田バロンさんのセミナー。
もともとは、告知されても全く興味がわかず、行く気がなかった。
というのも実は、上田バロンさんを当時存じておらず、その上、1枚3桁の金額の絵を描かれる方。
せっせと地面タネを撒いている私としては、遥か遠くの雲の存在すぎて、果たして勉強になることがあるのだろうか？と思ったからだ。
しかし、このセミナーの主催者：柿間久留のプロダクション（以下：柿プロ）のメンバーである、かわぐちまさみさんが描かれていた漫画を見て、少しずつ興味が湧いてきた。
歌手の方とコラボしていたり、チーズケーキで有名のPABLOとコラボしていたり…とにかくすごい人、という印象は変わらなかった。
だけど、漫画の中にあった「駆け出しの頃の売り込み方法は？」という一文をみて、とにかくすごい人でも駆け出しの頃は存在するんだ！とハッとさせられ、それなら今の私でも吸収できる部分はあるのではないか。と思い立ち、参加に至った。
セミナー内容に関しては極秘のため、上田バロンさんがどのように階段を登っているかをお伝えできなのが歯がゆいが、高い雲の上の存在の人でも、私と同じで壁にぶち当たり、そのたびに、自分の答えを見つけ、その道を信じて高い壁を乗り越えている。
様々ことをポジティブに捉えること、そしてなにより自分を信じてあげること。これに尽きるのではなかろうか。
バロンさんのことを、今まで存じ上げなかったが、考え方に感銘を受け、すぐにバロンさんの虜になった。
もちろん、セミナーの最中にいくつかの作品を見て、作品の虜になったのは言うまでもない。
来月には初めてのイラスト集が出るということで、発売が今から楽しみでしかない。
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10月から全3回にわたって、トミナガハルキさん／ユータヌキさん／今回の上田バロンさんをゲストに迎えた、柿プロ主催のセミナーでは身になることや、新たな発見が、受け止めきれていないほどに、たくさんあった。
そして、その前の今年4月に行われた柿プロメンバー自身のセミナー。
当時は、イラストレーターへの道を、1歩踏み出したばかりで右往左往していたが、そのセミナーをきっかけに、できるところから：SNSで発信していたら、前回も今回のセミナーの後の交流会でも、名刺を渡したときに「この絵見たことある」とのお言葉をいくつかいただくことができ、少しずつ覚えてもらえていると感激した。
もし私がセミナーも行かず、ただネット上で答えを探していたら、きっとこんな感激に出会うことはなかっただろう。
まだまだ、イラストレーターとしての道のりは長いけど、このような学ぶ機会を設けてくださった
にこの場を借りて、深く御礼申し上げます。