
自己紹介 │ 40代の駆け出しフリーランス
はじめまして アイチンと言います。
見に来てくださってありがとうございます。
今日からnoteを始めます。
はじめてなので自己紹介をさせてください!
プロフィール
・名前:アイチン
・年齢:40代
・家族:3歳年下夫、2014年生 娘、2018年生 息子
・出身:滋賀 → 京都
・仕事:医療事務17年 → 整理収納アドバイザー&ハンドメイド販売(10年目)
・好き:音楽、マンガ、手芸、パン屋さんのパン、コーヒー、音声配信、整理収納
・特徴:ドライだけど人とのつながりが好きな水瓶座、ひとり時間も大事、とりあえずやってみる見切り発車多めの人生、やらずに後悔するよりとりあえずやってみる、手先が器用、万年運動不足
これまでの私
短大で『生活科学科生活造形専攻』という
衣・住の部分を学んできました。
思えばこのころから『くらし』に関心があったのかも。
洋裁を生業としている母にあこがれ
服作りに興味を持ったのですが
手先は器用でも、おおざっぱな私には向いてなかった…
短大卒業後は専門学校に進む予定だったのを
就職、という進路に切り替えました。
就職氷河期時代…
ろくに就活もせずバイト先にそのまま準社員として入社。
滋賀県でおなじみの某スーパーの衣料品売り場で
約2年間働きました。
このスーパーの怖いところは
居心地が良すぎるところ。
準社員のおばちゃんたちの勤続年数の長さたるや。
ぬるま湯生活がつづく中で
「このままここにいる…?」
「ずっとここで正社員になれないまま働くの…?」
ちょっとずつ
「このままではアカン」
と思うようになり、一念発起して
医療事務の資格を取りました。
このころ1回目の結婚。
同じスーパーの正社員の人と結婚をしました。
転勤があるので
それなら全国どこでも使えそうな医療事務にしよう、と。
病院ってご存じの通り、朝が早いんですよね。
早起きがめっぽう苦手だったわたしは
家族に心配されながらも
「早起きせざるを得ない環境なら起きるしかない」という
強制的に早起きする習慣をつくって
みごと「朝起きられない」を克服。
(なんの話)
そんな経緯で、販売から医療事務へ転職しました。
彼とは3年後、離婚。
このときに
『周りからはわからないけど、夫婦っていろいろあるな』
を実感。
医療事務の仕事は
やってみると性に合っていたようで
3か所の眼科診療所でトータル17年ほど働きました。
眼科を渡り歩いたのは、
たまたま最初に採用された職場が眼科だったから。
眼科は検査もするので、専門性が高く
経験者が採用されやすい科だと思います。
いちばん長く勤めたのは10年ほど。
在職中に事業拡大があったりして
新人教育・採用担当がメインの仕事になってました。
2回目の結婚をして
ひとりめの出産後、1年足らずで職場復帰。
バタバタする毎日の中で、
『仕組みを作らなければ、今までどおりでは回らない』
と、手に取った本で
「整理収納アドバイザー」という資格を知りました。
今から10年前です。

今でも見返す好きな本です
ふたりめの出産を控えたときに
夫の地元に家を建てることを決意。
思えば、仕事に疲れすぎていて
そこから離れることしか考えていませんでした。
転居に伴い、10年勤めた眼科クリニックを退職。
1年間の義実家同居を経て、夫の実家の敷地内に新居が完成。
いまのくらしが始まります。
精神どん底の時期
下の子が3歳になり
幼稚園に入園したタイミングで
外に働きに出たい気持ちになりました。
まだコロナが猛威をふるっていたころです。
運よく近くの診療所にパートで入職。
1年経ったころ
こどもの体調不良・自分の体調不良が度重なり
欠勤せざるを得ない状態が続きました。
自分の体調不良の原因は
いまならわかるのですが
『家事、育児に仕事が加わったことによるキャパオーバー』
“いままでもやってたんだから、うまく回さなきゃ”
という変なプライド&完璧主義なところが
自分を苦しめていたのです。
身体的にも
精神的にも
いちばんしんどかった時期でした。
夫はわたしの様子を心配しながらも
うまくヘルプが出せないわたしに
もどかしさを感じていたかもしれません。
夫婦の会話も減って
こどもの声も耳に障る。
家族で過ごすのがつらい。
度々プチ家出を繰り返していました。
「助けて」が言えないくせに
「なんでわたしばっかり」っていう
他責思考。
そんなときに
段ボールに入りっぱなしだった
モノの整理を始めました。
完全にネガティブな感情から始めた整理です。
くり返しモノの整理を進めて
不要なものをとことん手放していく。
入居してから物置き部屋と化していた4畳の部屋を
本来目指していた「趣味部屋」に
変えることができました。

「そうそう、こんな部屋にしたかった」
視覚的な効果もありましたが
ものを整理していく時間、そのものが
わたしにとっては
精神安定剤的な効果がありました。

ものを整えて
部屋も整ってきたころ
気が付けば
こどもたちと笑って話している自分がいました。
家族と過ごすのがしんどい
と思っていた
こころの中の鉛みたいなものが
なくなっているのを実感。
と、同時に
「こうするべき」
「こうしなければ」
という自分を苦しめていた
思考グセも軽くなって
家事もほどよく手放せるようになりました。
「うそやん」
と思われるかもしれませんが
ものの取捨選択を繰り返すと
行動や時間、お金の使い方、人間関係なんかの選択も
「ほんとうにいまの自分に必要か」
が考えられるようになってきます。
これこそが整理収納がもたらしてくれる本当の効果だよな、と
いまサポートさせてもらっているレッスン生の方たちを見てても
つくづく実感しています。
いまの私
前みたいに
プチ家出をすることもなくなって
家のなかも
家族にとって心地よい空間になるように、
そして、わたしも健やかにすごせる。
家がますます好きになって
くらしを楽しんでいます。
整理の効果を実体験で確信したわたしは
以前から興味があった
整理収納アドバイザーの資格を取りました。
いまは医療事務は辞めて
オンラインメインで活動をしています。
40代に入ってからの新たな挑戦は
勇気がいりましたが
気になることは
とりあえずやってみないと気が済まない性格。
わたしと同じように
家事育児仕事でキャパオーバーになりかけている人
しんどいけどどうしたらいいかわからない人
おこがましいけど
力になりたい一心で
サポートさせてもらってます。
自分の家をもっと好きになるひとが増えて
健やかに心地よく過ごせたら
平和でいいなぁ、と真剣に思ってます。
そして
よゆうが持てたら
くらしそのものを楽しんでいきたい。
今年からアドバイザー活動と並行して
『暮らしをたのしむワークショップ』
を始めました。
まだ始めたばかりで
どうなるか、
これも実験みたいに試行錯誤しながら
たのしみたいなぁと思ってます。
ゆくゆくは
片づけの相談が気軽にできたり
フリーランスの人が集えるような
コミュニティスペースを持ちたいと
ぼんやり考えています。
これからどんなnoteを書いていくか
整理収納アドバイザーになって
フリーランスとして活動していくなかで
いろんな発信方法を試してきました。
アラフォーの駆け出しフリーランス、
そりゃ迷うし
壁にもぶち当たる。
今は
Instagramとstand.FMがメインの発信ですが
どうも写真や動画を駆使して
自分の想いを伝える、というのが
難しく
かといって
そもそも文章書くのは苦手
なのですが
昔流行ったmixiは大好きでした。
ここでは
mixiの日記感覚で
日々の気付きや感じたこと
暮らしに直結する片付けのことや収納のコツ、
アラフォー駆け出しフリーランスのもがき、
たまにサービスの案内などを
綴っていきたいなと思います。
盛り込みすぎ?
自由にやらせてほしい。
長くなりましたが
ここまでつきあってくださり、ありがとうございました!