オリジナル教科書を作ろうプロジェクト!#2
英語の教科書には文字とイラストが横にあって、日本語を話さなくてもわかるようになっていることが多いです。例えば、cat(猫)とbird(鳥)という単語を導入するページには、猫と鳥の絵が書かれてあります。
そしてそれに連動した、フラッシュカードを作って、子どもたちが飽きないように、リズムよくテンポよく、子どもたちに発話してもらいます。
早速、Stable Diffusionで、画像を作ろうとすると、いろんなタッチの猫と鳥が現れます。
全部かわいいけど、うーん、猫と鳥のイメージが違ったり。
こんなにかわいい画像が作れるなんてAIさん素晴らしい。(しつこいですが、わたしではありません笑)
AI画像生成するのって、何が出てくるかわからないので、なんだか楽しいですよね。まるでガチャガチャみたいだなぁと思っていたら、本当にAI画像生成ガチャというそうです。びっくり!
最終的に選ばれた、猫と鳥(ついでに犬も)は、こちらです。
イメージに近いイラストを生成するコツは?
色や形、様子、〜風などのキーワードをいれると、よりイメージに近いイラストが出てきます。
「黄色の可愛い鳥が笑顔で飛んでいる。カートゥーン風」
これをDeepLで英語に翻訳してもらうと、
“A pretty yellow bird is flying with a smile. Cartoon style”となります。
プロンプトと呼ばれるテキストでStable Diffusionに指示をして画像生成します。さらに背景も、場所や色、雰囲気などで指定ができます。
ガチャガチャを楽しみながら、プロジェクトを前に進めるために、
まずは、オリジナル教科書に登場する動物や人のキャラ設定(色などざっくりしたイメージ)をあらかじめプロジェクトメンバーで話し合おうということになりました。
AIにテキストで指示をする = 呪文をかける
なんと、いい画像を作るためのプロンプト(テキスト)の書き方・テクニックがあるそうです。「呪文集」と呼ばれていて、ネットに呪文詠唱のコツが紹介されています。
「AIと仲良くなる」のではなくて、「呪文をかける」というのが一般的で驚きました。
そろそろAI画像生成まわりの著作権が気になってきたので、調べてみようと思います。
PS: プロジェクトメンバーは3名で全員現役ママなので、春休みになると活動が鈍りますこと、ご了承ください。うちは年長さんなので、3月14日が卒園式なので、それまでが勝負です♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?